「大人のショートボブ」最新おすすめ4選【大人の素敵なショート&ボブ2024年冬】

本格的な冬になり、寒い毎日に欠かせないものといえば「ニット」。中でも、今年は毛足の長いふわふわ素材やキラキラの光沢があるタイプなど、ひとクセデザインが人気です。そんなトレンドニットをうまく着こなすにはヘアスタイルも大切な要素。そこでCLASSY.ONLINEでは「トレンドニットに似合うショートボブ」をご紹介します。

1.ふんわり暗め髪色ボブ

赤と暗色のスタイリッシュなムードに浮遊感を忍ばせて

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Front
    リップラインの短めショートボブベースに顔周りと表面のみレイヤーをオン。さらに前髪はセンターは薄めにして透け感を出し、こめかみの落ちる毛束には厚みを残しておくと、アレンジや耳かけなど幅広く対応できます。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Side
    ニュアンスパーマで柔らかさをプラス。パーマのおかげでスタイリングが簡単なのもポイント高め! さらにカラーはオリーブ系をチョイスし、気になる赤みを抑えてダークトーンでも透け感のある色に。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Back
    たぷんとした丸みが可愛らしくておしゃれ。仕上げはパーマを生かすようによりートメントフォームを手のひらで握るようにつけるだけ。髪の内側からつけて最後に前髪につけるという順番だけ守って。

2.無造作ウルフボブ

遊び心たっぷりのデザインでウルフヘアを満喫!

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Front
    前から見た時のラフな動きがいちばんの見どころ。この顔を包み込むような動きは計算されたカットが秘密。レイヤーをしっかりと切り込み、前髪はほんのりと透けが出るように調整されています。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Side
    たぷんとしたバックの丸みと、サイドのスリークな束感の対比がもうひとつのオシャレポイント! この動きを作るにはストレートアイロンが便利。毛先に軽くスルーするだけで束感がシュッといい感じに。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Back
    サイドと一緒に、襟足もストレートアイロンを軽くスルー。外ハネで仕上げたちょっぴりメンズライクな後ろ姿もモヘアニットの甘さに映えて見えます。最後にバームを全体にもみ込んで動きをキレイに整えて。

3.こなれショートボブ

知的コーデをヘアの遊びでカジュアルダウン

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Front
    透けているけれど、厚みを感じる前髪。毛先はふんわりしているけれど、ちゃんと奥行きを感じるシルエット。丁寧なカットとパーマによって完成しているこちらのショートボブ。ノーブルなのに遊びが詰まっている理由です。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Side
    横から見えると遊び心がよくわかります。顔周りのレイヤーによる段差と、バックのメリハリが効いたシルエットの重軽バランスに。見るアングルによって様々な表情が楽しめます。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Back
    パーマはゆるめながら、動きの土台となってスタイリングもラクラク。表面と耳上は2回転巻いてキレイなワンカールを、耳下は1回転巻いて毛先にほんの少しの曲線をプラス。仕上げはヘアクリームを握るようにつけて。

4.透け感ショートボブ

華奢なひと筋の前髪でグッと印象を高めて

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Front
    CLASSY.女子に大人気のショートボブ。この丸みがもたらす愛されムードは「見ると切りたくなっちゃう!」という声が多いもの。目元を縁取る顔まわりのマッシュラインが、大人の可愛さを一層引き立てています。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Side
    どちらか片サイドを耳かけして抜け感をプラス。目元がチラリと覗くようなサイドアングルの表情も素敵です。後頭部の立体感のあるフォルムと首元に沿う襟足の動きも参考にしたいポイント。

    本格的な冬になり、寒い毎日に欠

    Back
    バックはたぷんとした丸みが可愛く、シンプルながら目を引くバランスに。全体にストレートアイロンを通して束感を出し、ヘアオイルをサラッとつけてツヤめきを与えて。簡単でオシャレ!なヘアが叶います。

撮影/輿石真由美(mild inc.) 取材/薄葉亜希子 再構成/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)