台湾在住歴のあるMart読者さんに教えてもらった、具だくさんの海鮮調味料「台湾産極み 食べる海鮮醤」。他の調味料とはひと味違う本格派の調味料、おすすめの食べ方と共にご紹介します。

目次

• 海鮮具材がゴロゴロ入った「台湾産極み 食べる海鮮醤」
• 【1】ごはんのおともに
• 【2】餃子のつけダレに
• 【3】台湾風春雨サラダ

海鮮具材がゴロゴロ入った「台湾産極み 食べる海鮮醤」

２年ほど前まで数年間、台湾在住だったMart読者の澤田さん。台湾で味わった独自の調味料が忘れられず、帰国後探す中で見つけたのが「台湾産極み 食べる海鮮醤」だといいます。

「外食文化が定着している台湾では、麺類のお店などに必ず豆板醤やXO醤、海鮮醤といったペースト状の調味料“醤（ジャン”が置いてありました。お店オリジナルの“醤”も多く、貝柱や小魚が入った海鮮醤は特に好きでした。日本でも似たようなものが買えないかな、と探す中で見つけたのがこの『台湾産極み 食べる海鮮醤』です」

中身を小皿にあけてみると、本当に具材たっぷりで驚きます。公式サイトには「台湾近海で獲れた最高級の貝柱、海老、キビナゴなどこだわりの素材を、台湾海峡を吹き渡る風で乾燥。“旨味”をギュッと詰め込みました。奥深い味わいとゴロゴロした食感をたのしみたい方にぴったり」と書かれており、海鮮素材がたっぷり入っているのが特長。輸入品で本格派の味わいです。

実際に澤田さんはどんな風に食べているのか聞きました。

【1】ごはんのおともに

「まずはそのままごはんやお豆腐にかけて食べてみてほしい」と澤田さん。海鮮のうまみが凝縮しているので、白米がどんどん進みおかずいらず。調味料というよりは、高級感のあるしっとりふりかけや、手の込んだ佃煮を食べているような感じです。

【2】餃子のつけダレに

餃子のつけダレにしたり、餃子の上からかけて食べることも多いそう。「調味液にはラー油や唐辛子、カレーパウダーなども入っているので少し辛味もあり、餃子のうまみに海鮮醤のうまみが上乗せされて美味しいです」

【3】台湾風春雨サラダ

台湾風春雨サラダ春雨や野菜に和えるだけ

サラダのドレッシング代わりに使うのもおすすめ。春雨サラダの味つけにすると、春雨に海鮮醤がよく絡んであと引く美味しさです。「ゆでた春雨と、細切りにしたにんじんや豆苗などに『台湾産極み 食べる海鮮醤』を和えるだけ。少量でもしっかり味がつきます。麺類とは相性がいいので、ビーフンや中華麺など色々試してみてほしいです」（澤田さん）

台湾本場の味を家庭で味わえる具材たっぷり調味料。澤田さんは誠品生活日本橋で購入したそうですが、オンラインショップからお取り寄せもできます。気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

【詳しくはこちら】
デリカフローラ　https://kiwamisauce.com/kiwami/#seafood

撮影／山下忠之　フードコーディネート／加藤彩子　取材・文／富田夏子