ミニチュアに見えるこちらの郵便ポスト。何とハンコケースなんです。その愛らしさとユニークな見た目で、SNSなどでも話題の商品と聞いて、早速どんなものなのかリサーチしてみました。

細部まで精巧につくられている日本郵便許諾済のハンコケース

ハンコがすっぽり入って置き場所を選ばない！

高さが約10.5cmある郵便ポスト型のケース。かわいく飾りながら、ハンコを収納することができます。

現在はあまり見かけることのない、レトロな丸型の郵便ポストにテンションが上がります。よく見ると、投函口の下に「日本郵便」のマークが。何と、こちらは日本郵便株式会社許諾済の商品なんです。

投函口の穴もきちんと開いています。取集時刻の表は、肉眼で確認できないほどの小さな文字で書かれています。ポリエチレン製のグレーの土台は直径が約4.5cm。本体をしっかりと受け止めていて安定感があります。

ミニチュアとして置いても遜色ないビジュアルに感動！細かい部分までこだわってつくられていて、チープさは微塵も感じられません。

土台から本体を取り外してみると、中が空洞になっています。この土台の穴に、ハンコを立てて収められる仕組みです。

ベーシックな「シャチハタ社」のネーム印を入れてみたところ、見事にシンデレラフィット！シャチハタ社のものではない、細目のネーム印もきちんと自立します。対応するハンコのサイズは直径が約20.5mm、高さが約80mmまでなので、事前に手持ちのハンコのサイズを確認してから購入することをおススメします。捺印するときは、ふたを土台に収めておけるので便利です。

土台部分のキャップがしっかりとはめこまれていることを確認できれば、携帯も可能。自宅の玄関にはもちろん、会社のデスクに置いておけば注目を浴びそうですよね。そのまま置いておくよりも、ハンコをケースに収納しておくことで紛失防止にもなります。

大人の遊び心が感じられる精巧さで、話題になっていることも納得できる一品！ぜひ店頭で実物をチェックしてみてくださいね。

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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。

取材・撮影・文／西村絵津子