【科学戦隊ダイナマンのピンク役】の女優が57歳で再び俳優に復帰!

’86年12月~’91年2月と言われるバブル期に美容開眼した世代は今アラ還。アメリカンファーマシーで輸入コスメにときめき、デパコスの隆盛に驚いた、そんな、彼女たちの輝く今を支えるのは、それぞれのストイックな美容愛でした!今回は萩原佐代子さん(61歳)にお話を伺いました。

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まだまだ輝くバブル姉さんの美容愛

女優(4年前から再挑戦)・萩原佐代子さん(61歳)

戦隊もの女優を23歳で引退。57歳で再び俳優に復帰!

カネボウキャンペーンガールを経て科学戦隊ダイナマン、ウルトラマン80などに出演していましたが23歳で引退。アメリカで語学習得に専念しました。女性が輝いていた時代でブランド化粧品が溢れていましたが私は中学からニベア青缶一筋でした。最近ハマっているピンクメイクと鏡を見て笑顔の練習をしていたらお仕事のオファーも増え、4年前から俳優に新人として再挑戦することに。当たり前のように毎日目覚めることに感謝し、仕事に全力投球しています。

萩原佐代子さんのバブル時代

ワシントン州のコミュニティカレッジのハロウィンパーティ。友だちも一気に増えました。

香港・マカオ旅行での一枚。現地で作ったチャイナドレスを着てちょっと大人気分。

Q.1 バブルな武勇伝を教えてください
香港旅行で知り合った現地添乗員がわざわざ日本まで会いに来たのにはびっくり。勢いとお金があったバブルだったからこそ。

Q.2 バブル時代に聴いたモチベアップ曲は?
J-WALKの 「何も言えなくて・・・夏」
1つの恋が終わったときに聴いて、女性から別れを告げる潔さに痺れました。

バブル時代から続けている美容法

家族全員が飲むお茶と、ながら美容のゲルマニウムローラー

ほとんど毎日煮出して飲んでいるルイボスティーは30年以上前から。美顔ローラーはテレビを見ながらコロコロ。買い替えて3代目です。

バブル時代を経てたどり着いた美容法

くすみがちな目元と眉周りにピンク色を投入

仕上げにピンクを入れるだけで意識まで優しくなるから不思議。顔に向き合うことで自分を大切にするようになりました。

2024年『美ST』3月号掲載
撮影/渡邊明日香(A-1) 撮影協力/湯島CoCo Café 取材・文/秋山真美子 編集/岡村宗勇

美ST