橋本マナミさん実演!「大人のコンシーラー」意外と知らない正しい使い方
コンシーラーの役目は、悩みを隠すことだけではありません。明るめの筆ペンを効果的に操れば、上向きにリフトアップ!誰にも気づかれないひと手間で、いつものメークを格上げします。
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エッジが効いて薄く色づくものが理想。左から:薄さとカバー力を兼ね備えて、隠すより見えなくする。千吉良さんの愛用品。RMK ルミナス ペン ブラッシュコンシーラー 02 SPF15・PA++ 1.7g ¥3,850(RMK Division)デビューから30年を超える今もなお売れ続ける傑作。ラディアントタッチ No.1 2.5ml ¥5,940(イヴ・サンローラン・ボーテ)クリアな輝きで、重ねるほどみずみずしいツヤ肌へ導く。ラディアント クリームコンシーラー N-01 4g ¥5,500(SUQQU)〈モデル使用〉
ワントーン明るい筆ペンタイプで斜め45度↗にリフトアップ
効果を発揮するのは2本の上向き線
1本目は黒目の外側の延長線上、頰骨の高い位置からこめかみに向かって。2本目は口横&ほうれい線の外側から耳の中央に向かって上向きの線を引きます。
至近でもバレない程淡くぼかす
細く線を引き、自分でも見えないくらい淡く上向き方向に馴染ませるのがコツ。ただ、引いた線の下部をぼかしすぎると効果半減。エッジを上手に活かして。
唇のエッジ、ほうれい線の凹みを明るく補整
下唇のエッジをくっきりさせる
唇の輪郭を整えればもっとリフトアップ。口角側の下唇のエッジ部分に極細の線を引き、ラインが目立つ場合は指で整えます。必要以上にぼかさなくて大丈夫。
極薄&極細線で唇の山を整える
ラインが曖昧な唇の山部分も補整できます。筆を縦に使って山の内側に1本線を引きます。色をぼかすと不自然に見えるので、極力薄く線を引くように意識。
ほうれい線の凹みも和らげて
視覚効果を利用すれば、ほうれい線悩みも解消!くぼんで影になった部分と、そのやや下の位置に線を引いたら、上から軽く叩くように色を馴染ませて。
《衣装クレジット》
ジャケット¥37,000(シーニュ)カットソー¥8,000(バナナ・リパブリック)イヤリング¥6,600(エネーダフランカ/ココシュニック新宿タカシヤマヤ店)時計¥40,700 (ココシュニック)
2024年『美ST』5月号掲載
撮影/岡本 俊(人物)、大槻誠一(静物) モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/大山真理子 編集/浜野彩希
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