派手さはなくとも上品さとこだわりがある「ブランドバッグ」こそ40代がいま手にすべき【セリーヌ、ロエベetc.】
信頼と高揚感はあっても実用性が高く、華美ではないのに繊細なこだわりが感じられる。真のラグジュアリー、悪目立ちしない「匿名ブランドバッグ」が今、支持率大!買うべきなのは?
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今、買うべき”匿名バッグ”は?
教えて 石関さん!
匿名性はありながら、スタイリングに個性が生まれるような細部にこだわりのあるものを選ぶといいと思います。色の印象も大きく左右するので、まずは汎用性の高い黒、ふたつめ以降は色で自分らしさを表現するのもありですね。
スタイル格上げ!ブランドの匿名バッグ
CELINE
長く持ち続けられることもラグジュアリーの条件。ずっと愛でたくなる要素しか見つからないバッグ。カジュアルにもオケージョンなどのドレスアップシーンにもフィットする応用力も頼れます。
「16 MINI」ストラップ付きバッグ[H15.5cm×W18.5cm×D9cm]¥500,500※予定価格(セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
LOEWE
毎日の生活に寄り添い経年劣化ではなく優化と教えてくれる。格別の上質さと深みのあるカラーが魅力。こんなバッグが日々の相棒ならスタイリングがベーシックでも自信が持てます。
「PUZZLE TOTE」バッグ[H31.5cm×W25.5cm×D14.5cm]¥248,600(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
JIL SANDER
どこか懐かしさがあるのに断然新しく「今」を感じる。この少し丸みを帯びたフォルムが時代を超える。素材、色、フォルムが揃って醸しだす佇まいが、これから先何年もずっと一緒なのを予感させてくれる。
「GOJI SOFT HANDLE SMALL」バッグ[H13cm×W26cm×D10cm]¥415,800(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)
撮影/佐藤 彩 スタイリスト/石関靖子 イラスト/machi 取材/小花有紀 撮影協力/バックグラウンドファクトリ ※情報は2024年5月号掲載時のものです。
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