【東京ディズニーシー新エリア】早くも話題の「ファンタジースプリングス」!ラプンツェルの世界が幻想的すぎる…
6月6日ついにグランドオープンする、東京ディズニーシー8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」。ディズニー大好きライターが読者の杉本美香さん(40歳)と一緒に、夢あふれる新エリアを一足早く体験してきた様子をご紹介します。「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」をテーマにした3つのエリアで構成されています。今回はディズニー映画「塔の上のラプンツェル」をテーマにした「ラプンツェルの森」へ!
まるで夢の中にいるような「ラプンツェルのランタンフェスティバル」
ランタンが飾られた森の中を進むと現れる船着き場。そこで16人乗りのボートにゲストたちが乗り込みます。森を歩いている所から、すでにランタンフェスティバルに招かれた気持ちになってワクワクが止まりません。
これは夢?現実? 本当に映画の世界に入り込んでしまったような、今までにない体験ができますよ。
映えスポットだらけのレストラン「スナグリーダクリング」
映画の中でラプンツェルが荒くれ者たちと友達になった酒場の「スナグリーダクリング」。アヒルの看板がかわいい。
このレストランではハンバーガーやスイーツをいただけます。店内は映画の世界に入り込んだような酒場や馬小屋をイメージした部屋や気持ちよいテラス席も。
映画の中でラプンツェルが荒くれ者たちをやっつけたフライパンがお皿に!スウィーツエバーアフター(レモン&ストロベリー)¥700、ダックリンマフィン(キャラメル)¥600。それぞれプラス¥650でスーベニアプレート付きにも。
アヒル色の黄色いバンズのハンバーガー。ダックリングドリームバーガーセット¥1,440、フライドシュリンプバーガーセット¥1,490はそれぞれプラス¥1,300でスーベニアランチケース付きに。
店内には、ラプンツェル気分で映え写真が撮れる設えがたくさん! 工夫しながらいろいろ撮ってみましょう。
アトラクションに街並みにレストランに盛りだくさんな「ラプンツェル」エリア。この記事を読んで、ますます「早く訪れたい!」気持ちが高まったかと思いますが、最後に、少し複雑なファンタジースプリングス入場方法をご紹介します!
少し複雑なファンタジースプリングスの入場方法をマスター!
CASE①
東京ディズニーシーの1デーパスポートを購入し、パークに入場してから公式アプリで各アトラクションの「スタンバイパス」(無料)か「ディズニー・プレミアアクセス」(有料)を取得する。どちらも先着順なので入園したらすぐに入手してくださいね。「スタンバイパス」は最初に取得した時間から2時間後にしか次のパスを取得できないので、要注意です。一緒に行く人と手分けして両方のパスを一気に取得するのがおすすめ。
CASE②
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」に泊まると、誰でもエリア内には入場できるのですが、アトラクションに乗るにはCASE①と同じ方法もありますが、宿泊者のみ購入できる「1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック」(大人・¥22,900~25,900)を購入すればいつでもアトラクションに少ない待ち時間で乗ることができます。ホテルの予約は宿泊日の4ヶ月前同日11:00から可能です。
CASE③
「ディズニーホテル」のバケーションパッケージにもこのチケットが付いているプランがあるので、こちらで予約してもOK。
*ディズニーホテル
東京ディズニーランドホテル
ディズニーアンバサダーホテル
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
東京ディズニーセレブレーションホテル
入場方法をマスターして、すっかりラプンツェルになりきれるこの森で、のんびりとお散歩して過ごしてみてくださいね。
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングス
ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」徒歩2分
撮影/小林愛香 取材/西岡直美 編集/梅林あゆ ⓒDisney