お仕事ママに『薄色デニム』現象！“白パン”感覚のキレイめコーデ9選
ここ数年、オフィスでのカジュアル化が進み、デニム通勤するママも増加。インディゴやブラックなど濃色デニムがオフィス向きとされてきましたが、実は淡い色も使いやすい！そこで、今回は薄色デニムの魅力と合わせ方を徹底検証しました。
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「淡色デニム」がお仕事ママにオススメな理由
インディゴよりも生地のゴワッと感が少なく、落ち感のあるものも多いからきれいめ服との親和性高。スキニーすぎると一気に古見えするので、ゆるシルエットが◎。
みんなが1本は持ってる“ゆるパン”と
同じ要領でデニムもお仕事顔に
トップスインにジャケット羽織りの鉄板コーデに則れば、デニムだってこわくない。太もも周りはゆったり目で、足首にかけてテーパードされたデザインが使いやすい。
デニムパンツ￥16,500（ニードバイヘリテージ／ゲストリスト）ジャケット￥82,500（AKIRANAKA／ハルミ ショールーム）タンクトップ￥8,580（スローン／ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店）イヤリング￥140,800〈ウノアエレ〉ネックレス￥23,100〈ワンエーアールバイウノアエレ〉（ともにウノアエレ ジャパン）バッグ￥108,900（ラディカ スタジオ／アマン）靴￥100,100（フランチェスコ ルッソ／ロンハーマン）
CHECK!
☑白パン感覚で穿ける！
☑適度なトレンド感が出せる
☑インディゴよりデニム感がなく穿ける
ママ支持率No.1『ヤヌーク』デニム3選
頼れる定番の型からアパレルブランドとのコラボまで、今欲しい1本が見つかる！と読者支持率No.1。産後や育休明けの気になる体のラインに寄り添ってくれるのも魅力。注目の淡色を探してきました！
▶︎JOAN
ゆるパンツ感覚で穿ける薄さと柔らかさにスタッフからも支持多数！
メンズライクなパンツのボリュームとシャツインしたときのウエストのギャップで華奢さを強調可！脚の形を気にせず穿ける太めストレート。
ワイドデニムパンツ［JOAN］￥29,700（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）ブルーシャツ￥38,500（ロエフ／エイチ ビューティー＆ユース）ジャケット￥49,500（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店）ピアス￥107,800（ウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）バッグ￥140,800（RSVP／デ・プレ）靴￥37,400（ファビオ ルスコーニ フォー オデット エ オディール／オデット エ オディール 新宿店）
▶︎LOUISE
ヒップとシルエットにゆるさを残しコンサバ見えしない王道ストレート
デニムパンツ［LOUISE］￥30,800（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）
▶︎LOWRISE STRAIGHT
Y2Kブームにのった腰穿き＆細すぎないストレートが今っぽい
脚のラインを拾いすぎないストレートはブラウスやとろみトップスなどオフィスアイテムと好相性。
デニムパンツ［ローライズストレート］￥30,800（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）トップス￥26,400（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店）ジャケット￥52,800（バッカ／ビー エディション ニュウマン新宿店）ピアス￥85,800〈モニス〉ブレスレット￥6,600〈エイチアッシュ〉（ともにフォーティーン ショールーム）バッグ￥24,200（2.718／ガリャルダガランテ 青山店）靴￥69,300（ペリーコ／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）
読者のお気に入りは？
池田愛美さん（総合商社勤務）
ゆるい服は太って見えると思い込んでいたけれど、トップスとのメリハリを効かせられ、むしろバランスを取りやすいとの気付き。淡色同士でまとめるのにも、ブラックのトップス合わせにもインディゴよりも全身暗くならず使いやすいカラーです。生後3カ月の長女をスクワットしてあやせるほど柔らかな穿き心地！
川端弘美さん（IT業界勤務）
紺ブレ合わせできれいめに穿けるデニムを探しLEAに出会いました。ゆとりが出てほしいところ、出てほしくないところが絶妙で、ダメージが効いている箇所にも実はスタイルアップ効果があり、低身長にも好バランス。ボーイズライクなデニムにヴァンクリのアクセやピコタンで上品さを添えるのがお気に入りです。
モノトーン派の「薄色デニム」コーデ3選
クリーンな印象で穿ける淡色だから、白パンをデニムに置き換えたらいつものモノトーンもぐっと新鮮に。オフィスでも安心の配色だから、難しくない！
ベルトと小物の黒を効かせたホワイトコーデは全方位型好印象！
白っぽい加工が効いた、きれいめにもカジュアルにも振れる万能さ。デニムパンツ￥27,500（アッパーハイツ／ゲストリスト）オーバーシャツ￥42,900（ポステレガント）肩がけしたニット￥28,600（スローン／ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店）イヤリング￥5,670（アビステ）ベルト￥20,900（メゾン ボワネ／デミルクス ビームス新宿）ショルダーバッグ￥69,300（マエストソ／アマン）トートバッグ￥71,500（CAHU／ギャルリー・ヴィー 丸の内店）靴￥37,400（ペリーコ サニー／アマン）
黒が映えるのはカーブデニムの淡さゆえ
縦落ち感ある加工は岡山の職人技が光る一本。ウエストをドロストで絞ってラフにも。カーブデニムパンツ￥23,100（ケラウズランブラ／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）濃紺ジレ￥42,900（プルミエ アロンディスモン）シアートップス￥35,200（デパリエ／デパリエ 伊勢丹新宿店）ピアス￥121,000（ウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）バッグ￥170,500（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）靴￥122,100（セルジオ ロッシ／セルジオ ロッシ カスタマーサービス）
デニム合わせなら千鳥柄トップスもキマリすぎない
白や黒のパンツだと華やかになりすぎてしまう千鳥柄のプルオーバーに程よいこなれ感を。フロントにプリーツの入った足捌きのよいワイドシルエット。淡色は汚れが気になるという人も挑戦しやすいプライス。タックデニムパンツ￥3,990ベルト￥2,990（ともにユニクロ）トップス￥121,000（AKIRANAKA／ハルミ ショールーム）ピアス￥104,500（ウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）バッグ￥108,900（メイデン／ロンハーマン）靴￥39,600（ファビオ ルスコーニ／プルミエ アロンディスモン）
淡色トーンで上品見え！通勤デニムコーデ3選
淡色デニムとトーンを合わせた、ベージュやグレーならオフィスでの上品さも担保。デニムならではの色落ちや風合いも活かしたコーデを楽しんで。
ベージュみのある色落ちデニムと潔いオールベージュ
角度によりベージュみを感じられ、生地のハリ感と美ラインを演出するワイドストレート。ワイドデニムパンツ￥41,800〈TU ES MON TRESOR〉トートバッグ￥53,900〈NAGHEDI〉（ともにマルティニーク ルミネ横浜）ジレ￥39,600（デ・プレ）プルオーバー￥18,150（ガリャルダガランテ／ガリャルダガランテ 青山店）メガネ￥49,500（アヤメ）ピアス￥104,500ブレスレット￥58,300（ともにウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）ショルダーバッグ￥26,950（ヤーキ／ヤーキ オンラインストア）靴￥64,900（ペリーコ／アマン）
柔らかさのあるデニムとシアーのふんわり感がマッチ
淡色×柔らか素材で優しい印象に。デニムパンツ￥9,990（アンフィーロ／オンワード樫山）シアーカーディガン￥23,100〈RHC〉Tシャツ￥12,100〈フィルメランジェ フォー RHC〉（ともにRHC ロンハーマン）ピアス￥107,800〈ウノアエレ〉ブレスレット￥12,100〈ワンエーアールバイウノアエレ〉（ともにウノアエレ ジャパン）ベルト￥25,300※参考価格（アトリエアンボワーズ／アマン）バッグ￥12,100（アダム エ ロぺ）靴￥41,800（ファビオ ルスコーニ／ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店）
好相性の寒色同士でデニムでもシャープな装いに
裾の切りっぱなしとローファーが好バランス。カットオフデニムパンツ￥42,900（マザー／リトルリーグ）トレンチコート￥36,300（アダム エロぺ）シャツ￥35,200（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店）ピアス￥8,400（アビステ）ネックレス￥12,100（イットアトリエ／フォーティーン ショールーム）ベルト￥24,200（ア ヴァケーション／ノーベルバ）トートバッグ￥21,450（アンドミューク／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）ローファー￥28,600（ギャルリー・ヴィー／ギャルリー・ヴィー 丸の内店）
GUも！お気に入りブランドの薄色デニム3選
uncrave
ウエストタック＆センタープレスでスラックス感覚の1本。留め具がホックで、トップスインしてもお腹周りがスッキリ。タックワイドデニムパンツ￥21,890（アンクレイヴ ホワイト／オンワード樫山）
GU
デニムということを忘れる軽量感！締めつけ感が苦手な人にも。タックライトデニムパンツ￥2,990（GU）
Mila Owen
穿き込んだようなユーズド感とコクーンシルエットが秀逸なこなれ感。切りっぱなしの裾にヒール合わせも素敵。テーパードデニムパンツ￥9,460（ミラ オーウェン／ミラ オーウェンルミネ新宿2店）
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撮影／須江隆治〈see〉（モデル）、魚地武大〈TENT〉（静物）、イ・ガンヒョン（読者） スタイリング／石関靖子 ヘア・メーク／福川雅顕 モデル／神山まりあ 取材・文／与名本夏愛 編集／城田繭子 撮影協力／トランジットジェネラルオフィス、渋谷ヒカリエ
＊VERY2024年6月号「お仕事デニムは淡いほうが使いやすい」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。