人気美眉アドバイザーが”超ツヤ美肌”なのはなぜ?「メイクとスキンケア」術を全公開!
「あの人、お肌ツヤッツヤ!」そんな風に街ゆく人に目を奪われたこと、ありませんか? 年齢を重ねるほど、肌や髪のキレイさが美人の条件と言っても過言ではありませんよね。肌悩みが増える40代でも一目惹くほどの美肌になれるメイク法を、STORYスタッフも驚くほどのツヤ美肌を持つ、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに教えてもらいました!
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超ツヤ美肌を手に入れるには「諦める」ことが重要!
20代~30代に中盤までは、とにかく重ねて隠すメイクをしていました。35歳の時に人生2回目のお肌の曲がりかどを迎え、肌悩みが増えすぎて重ねても重ねてももう隠せない!と諦めまたんです。これがいまのツヤ肌を手に入れるきっかけに。お風呂上がりのノーメイクの肌が、なぜかツヤもあり一番若々しく見えることに気付き、その理由が「透明感」と「ハリ感」であると分析してからは、スキンケア&メイクのポイントもこの2点に全集中! さまざまなスキンケア&メイクアイテムを試し尽くして、透明感とハリ感に効果があるものを追求しました。その結果、今が人生の中で一番のツヤ肌が出来上がりました。
玉村流・超ツヤ美肌の重要ポイントはこの2つ
①水分も油分も“うるおい補給”させる「朝のスキンケア」
ツヤ肌に仕上がるファンデーションを使っても、土台となる肌にうるおいとハリがないとツヤ肌には見えません。ツヤ肌を目指すなら、まずは肌の「うるおい補給」が必須! 朝のスキンケアでしっかり保湿すると肌がうるおい、内側からハリ・ツヤ・透明感がでるので、同じファンデーションを使ってもツヤ肌に仕上がります。そのため朝のスキンケアは特に念入りに!私は夜よりも朝のスキンケアに時間をかけています。
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40代女性には「乳液」が足りない!
アルビオンは乳液先行型のお手入れなので、まずはじめに乳液を使用して肌のコンディションを整えます。乳液で水分と油分のバランスを保つことが大切! 大人の女性は歳を重ねることで水分だけでなく油分も不足しやすいので、しっかり補うことで肌にハリがでやすくなります。乳液がなじんだ肌はうるおいタンク満タンでパーンと内側からハリが感じられるようなイメージです。40代は乳液が足りていない人が多いように感じます。乳液をたっぷり2~3プッシュ分くらい使って! 次に化粧水で肌をたっぷりうるおわせます。しっかりうるおわせるために必要不可欠なのは、シルコット うるうるコットン。このコットンとの出会いは、私にとってまさに革命! 化粧水がコットンに染み込まない作りになっているので、顔全体になじませてもまだコットンが化粧水でジュワジュワ。時間のある日は、そのままコットンをパック代わりに使うことも。同じ化粧水でもこのコットンを使うと驚くほど肌がうるおいます。 ノブの乳液は、いつもより念入りに保湿したい日のクリーム代わりの重ね付けアイテムです。
②“パウダーアイテム”をほぼ使わない「薄付きベースメイク」
パウダーは「崩れやすい部分」にだけ! 超ピンポイント使いで
日焼け止め下地は、まるでスキンケアするかのように「しっとりタイプ」をたっぷりと使います。ファンデーションはツヤタイプののリキッドファンデーション一択! ファンデーションをのせるのは「カバーが必要な部分のみ」。全体的に薄づきを意識しましょう。 チークはクリームチークを使ってツヤをプラス。シミや色ムラはコンシーラーでしっかりカバーします。余計な油分はティッシュオフします。フェイスパウダーは崩れやすい部分のみに使います。
玉村流・超ツヤ美肌の作り方!HOW TO
①「しっとり系」の日焼け止め下地をたっぷりなじませる
②ファンデーションを薄く、顔の中心のみにのせる
③クリームチークで頬のツヤ玉を追加
④頬のシミや色ムラはコンシーラーでピンポイントカバー
⑤不要な油分を軽くティッシュオフ
⑥フェイスパウダーは「崩れやすい部分のみ」に
スキンケア法とメイク法をご紹介しましたが、ツヤ肌作りのポイントは他にも。 日頃から、常に口角を上げてニッコリする意識をしています。口角を上げると頬もグッとあがり、頬にツヤ玉ができるため、ツヤ肌がより魅力的に見えます。また、口角を上げるとほうれい線が笑いジワに変わってみえ、目の下のクマも目立ちにくくなります。 そして、ツヤ肌のすべての土台は肌づくりです。ツヤ肌のために実践しているインナーケアは、日々のビタミン摂取とコラーゲンドリンクを飲むこと。ビタミンは、食事で野菜とフルーツを意識的にとるようにしていますが、さらに毎朝の青汁で効率よく手軽に栄養を摂取。コラーゲンドリンクは撮影や講習、レッスンの前日の夜に飲むと翌朝、頬にパーンとハリが出て頬やフェイスラインがググっと持ち上がった感を実感できます。
撮影/浜村菜月 取材/山崎智子
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