&TEAM EJ、JO、TAKIが語る♡ 2024年は「欲が出た1年」。2025年にしたいことは?
国内だけでなく海外でも活躍を見せるグローバルグループ &TEAMの素顔に迫る連載企画。第2回目に登場したEJ、JO、TAKIにインタビュー。2024年を振り返って思うことや、2025年の目標を語ります。3人の熱い思いを感じて。
※2024年11月29日発売2025年冬号より抜粋
1年の集大成、2nd ALBUMに込めた想い
左・フーディー(参考商品)/タイガ イガリ ニット¥9,900/セイト(アンティローザ) Tシャツ¥25,300/カミヤ(ファーサイド) パンツ¥67,100/ディーゼル(ディーゼル ジャパン)
中・ニット¥58,300、ニットキャップ¥20,350/ともにタイガ イガリ 中に着たカーディガン¥19,800/セイト(アンティローザ)
右・カーディガン¥17,600/セイト(アンティローザ) ポロシャツ¥49,500/ザンダーゾウ(キオスク シーシー) グローブ¥12,100/サノバチーズ
2024年12月18日に2nd ALBUM『雪明かり(Yukiakari)』がリリースされます。アルバムに込めた想いを教えてください。
TAKI 2024年は季節ごとに僕達のいろんな姿をお見せしてきて、日本語の言葉の美しい部分を伝えられたんじゃないかと思います。今回はアルバムなのでメンバー一同さらに気合いが入っていますし、1年の集大成がお見せできたらいいなと。冬の情景を思い浮かべながら、&TEAMの軌跡を照らし合わせて聴いてもらえたらうれしいです。
JO 春、夏、秋までは物語の中の葛藤を意識しながら歌っていたんですけど、今回は特にLUNÉのみなさんに向けたメッセージを込めて歌っています。この作品を聴いて冬の寒さを感じつつ、最高の冬にしてもらえたらうれしいです。
EJ 2024年は春夏秋冬のシリーズを通してたくさん曲を出したし、ツアーも2回やったし、いろんなフェスやイベントでLUNÉのみなさんと会う機会が多かった1年でした。日々を積み重ねてきた僕達の成長をお見せできるアルバムになっていますし、いろんなジャンルが入ったアルバムなので、早くみなさんにお届けしたいです。
「絆が深まった」2024年を振り返る
パンツ¥29,700/フミト ガンリュウ(エフオーエス K.K) バッグ¥35,200/ボディソング(ティーニー ランチ)
2024年はどんな年でしたか?
TAKI 2周年を迎えて、先日は結成記念日に「&TEAM 2nd Anniversary[縁DAY]」というイベントもありました。LUNÉのみなさんと交流する機会がたくさん持てたし、みんなが喜ぶことを考えて、準備したりする過程も楽しかったです。LUNÉとの絆が深まった1年になったんじゃないかなと思います。いろんなことを吸収しつつ、さらに欲が出てきました。
JO TAKIも言ったとおり、今年はすごく欲が出た1年でした。今年は4つの作品をリリースするためにスケジュール的には厳しいところもあったけど、もっとできたんじゃないかと思うところもあるんですよね。もちろん、LUNÉのみなさんとたくさん会えて楽しい1年ではあったんですけど、課題点も見つかったので、次はじっくり準備して、もっと成長できたらと思います。
EJ 今年はみんな自分のやりたいことに対して欲が出て、成長しているのが目に見えた1年だったし、だからこそ刺激もたくさんもらって、自分に足りないものが見えるようになってきました。ほかのメンバーに負けないように、また心を新たにがんばりたいと思える年になりました。
2025年に見せたい「プロとしてより成熟した姿」
この1年の春夏秋冬を振り返って、制作体制やアーティストとしての変化はありましたか?
TAKI これまでは季節が変わる瞬間や、季節そのものを感じることが多くなかったので、この1年、季節の移り変わりを自分なりに感じることができたのが収穫ですね。僕は空の写真を撮るのが好きなんですけど、季節ごとに空の色や風が違うんだなというのをあらためて感じました。
EJ 2023年はデビューしたばかりで何が何だかわからないまま忙しく過ぎていった感じだったんですが、2024年は春は春らしく、夏は夏らしく、そして秋と冬まで一歩一歩しっかり成長できたように感じます。1年を丁寧に過ごせた気がして、この1年がひとつの作品みたいだなと思います。
JO ジャケット撮影って必ずリリースより先行して撮らなきゃいけないので、少し季節感を表現するのが難しいんですよね。でもそうやって撮影やレコーディングを終えて、あらためてその季節を迎えると、歌詞の一つひとつがとてもしっくり来て、その季節をより印象深く感じることができたので、この1年は人生でいちばん、四季を感じられた年なんじゃないかなと思いました。
寒い冬に心があたたまるようなLUNÉとのエピソードを教えてください。
EJ アリーナツアーで、LUNÉのみなさんがアンコール前に僕達の歌を歌ってくれたんですよ。たくさんのLUNÉの声がひとつになって、大きな歌声になってとても感動しました。
TAKI ステージの後ろにいてもすごく聴こえましたよ。いつかドームで聴きたい! 僕はアンコールがいちばん楽しい(笑)。
JO アンコールはいつもTAKIがいちばんはしゃいでるもんね。
&TEAMとして、個人としての2025年の抱負は?
EJ 僕達は2025年で3年目に入るので、プロとしてより成熟した姿をたくさんお見せできる1年にしたいです。&TEAMってこんなにかっこいいグループなんだ、こういうこともできるんだということを、まだ僕達のことを知らない方にもお届けできるような1年にしたいですし、そのためにがんばります!
JO 今までもそうだったけど、メンバーが最高の仲間であり、最高のライバルであったらいいなと思っています。2024年は個人で番組や雑誌に出る機会が増えたので、メンバー1人ひとりが自分の魅力を引き出していって、そんな9人が合わさったら最強だと思うんですよね。なので、3年目はもっと強固な土台を作れたらいいなと思います。
TAKI もう新人ではないので、そのぶん、結果を残すことが課題になってきます。少しずつでも僕達の曲を知っている方が増えるように、世間に通用するようなパフォーマンスや楽曲でアプローチしていきたいですし、幅広い世代の方にも僕達を知ってもらえたらうれしいです。個人の活動もがんばりつつ、&TEAMとしても目に見える結果を残していきたいなと思います。
Photography_Junghyun Kim(TRON) Styling_Ai Suganuma(TRON) Hair_Yuria(CONTINUE) Makeup_Akane Komoto Interview_Suhi Yoon Text & Edit_Miki Kuwamori Cooperation_PROPS NOW