アラサー世代におすすめ!秋のカジュアル通勤服コーデ7選【明日着る服がない】

年々、自由度が高まっている通勤服。カジュアルなファッションがトレンドになっている今、嬉しい限りですよね。とはいえ、通勤ファッションでは、少しハズし程度に抑えて「きちんと感」を大事にしたいところ。今回は本誌「CLASSY.」で紹介したコーデの中から、「秋のカジュアル通勤」にぴったりのスタイルをいくつかピックアップします!抜きどころをつくりながらも、きれいに見えるカジュアルな通勤服を楽しんでいきましょう。

秋のカジュアル通勤服、こんなコーデがおすすめです

    ブラウンワントーンにまばゆいカラーと質感をON
    落ち着いた雰囲気を醸すオフィスの定番カラー「ブラウン」の通勤コーデ。きちんと感をレザー風バッグでキープすれば、ブラウスをカットソーにしてカジュアルダウンしてもOK。ほんのり色気をプラスするなら、ブラウンに輝きを感じさせるシャイニーなグレージュをプラスしてみて。

    カットソー¥11,000(ロゥタス/スプラス インターナショナル)カーディガン¥9,800(Lily Brown/Lily Brown ルミネエスト新宿店)スカート¥23,000(アンティット)バッグ¥16,000(ANAYI)靴¥49,000(ペリーコ/アマン)ブレスレット¥21,000(アニー/ハウント代官山/ゲストリスト)『CLASSY.』2019年9月号p.69掲載

    キャミ×ロングカーデの進化系アンサンブルを通勤に
    上品なグレージュニットに鮮やかなカラーパンツで遊び心を取り入れた通勤コーデ。ニットの重ね着は旬だから、是非、今年は取り入れて。軽やかなリブ素材なら、着心地も良く重ねても見た目スッキリ。

    キャミソール¥7,900(レピスリー/アクアガール渋谷)パンツ¥17,000(ルーニィ)バッグ¥16,000〈マルシェ〉スカーフ¥16,000〈マニプリ〉(ともにフラッパーズ)シューズ¥35,000(レペット/ルック ブティック事業部)ネックレス¥2,800(アネモネ/サンポークリエイト)ブレスレット¥5,000(ナイン/ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店)『CLASSY.』2019年9月号p.133掲載

    デートの日はベージュの王道ワンピースを通勤服に
    トレンド感&きちんと感を両立させたいデートの日の通勤日。そんな日はドルマンスリーブや、ちょっぴり大きめのウエストリボン付きのワンピースをマーク。ベージュワンピなのできちんと見えしながらも、ディテールで差が付きます。

    ワンピース¥49,000(ebure)ブレスレット¥6,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)ピアス¥18,000(アガット)リング¥6,300(CYCRO)バッグに結んだスカーフ¥16,000(マニプリ/スピック&スパン ルミネ有楽町店)サンダル¥70,000(JIMMY CHOO)バッグ¥49,000(モダン ウィーヴィング/エスケーパーズ)『CLASSY.』2019年9月号p.83掲載

    デニムも+ジャケットできちんとイメージにアップデート
    定番になりつつある細身のテーパードデニムも、ブルーではなくグレーに変えるだけで、グッと今年っぽく、ほんのりきれいめの雰囲気。さらにジャケットなどのきちんとしたアイテムを加えれば、自由度高めの会社ならではの通勤コーデに。

    デニムパンツ¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)ジャケット¥37,000ベレー帽¥7,000(ともにユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 有楽町店)カットソー¥11,000(エイトン/エイトン青山)バッグ¥279,000(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)パンプス¥112,000(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)ピアス¥27,000(MEDECINE DOUCE/goldie H.P.FRANCE)時計¥30,000(INDUNA/H.P.FRANCE)『CLASSY.』2019年10月号p.56掲載

    デニムスカートはきれいめタイトを選べば通勤服へ
    色落ちなし、ひざ下丈のタイトなデザインを選べば、通勤もOK。さらに他のアイテムをきれいめでまとめれば、ちょっとした外出や打ち合わせまでもクリアできます。合わせはネイビースカートの感覚でコーデしてみて。

    タイトデニムスカート¥35,000(マディソンブルー)ブラウス¥22,000(ANAYI)バッグ¥65,000(FURLA/FURLA JAPAN)パンプス¥14,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)スカーフ¥11,000(マニプリ/フラッパーズ)イヤリング¥6,000(アビステ)『CLASSY.』2019年10月号p.143掲載

    すっきり&きちんと感が増すセンタープレスを選択
    通勤用デニムは色落ちなし、を推したいところですが、きちんと見えを叶えるセンタープレスのデニムなら通勤服に取り入れても◎。ただし、体型に合うシルエットが鉄則。腰回りはしっかりフィットするデザインを選びましょう。そのときは、ジャケットをお忘れなく。

    ブルーオーガニックテーパードデニムパンツ¥8,300(Mila Owen/Mila Owen ルミネ新宿2店)ジャケット¥28,000(ル グラジック/ビームス ライツ 渋谷)ノースリーブニット¥13,000(エリオポール/エリオポール代官山)バッグ¥110,000(WANDLER/TOMORROWLAND)パンプス¥49,000(ペリーコ/アマン)ピアス¥1,800(アネモネ/サンポークリエイト『CLASSY.』2019年10月号p.80掲載

    淡いトーンコーデで優しく清楚な雰囲気を加えて
    そろそろ出番がありそうな、タートルニットは通勤用に淡い色味も準備を。黒やネイビーよりもふんわり優しいイメージに仕上がります。ローゲージはカジュアル度が高めなので、通勤にはヒールやレザーバッグなどできちんと度をアップして。

    ドロップショルダータートルニット¥31,000(スローン)プリーツスカート¥35,000(ツル バイマリコ オイカワ)サングラス¥34,000(クリスチャン ロス/DITA 青山本店)ショルダーバッグ¥129,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)ブーツ¥147,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)イヤリング¥10,000(ザ ダラス/ザ ダラス ラボ.)『CLASSY.』2019年9月号p.63掲載

自由度の高い会社であれば、ちょっとした冒険はオシャレのひとつとして見てもらえそう。ただしラフとカジュアルは紙一重。カジュアルなスタイルでもゆるっとラフにしすぎるとだらしなく見えてしまうのでご注意を。今回紹介したスタイルを参考に、カジュアル通勤にトライしてみて。

※本記事は過去の「CLASSY.」を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。
再構成/植木麻利子、CLASSY.WEB編集室