「首のシワ」が気になる40代ライターが”肌育注射”で改善してみた！治療施術1ヵ月後の結果は…？

年齢を重ねるにつれて気になり始めるシワやたるみ、くぼみなどの肌悩み。特に40代になると、その変化を実感する人も多いのではないでしょうか。近年、美容医療へのハードルはぐっと下がり、「試してみたい」という声も増えています。しかし、大掛かりな施術や顔の印象が大きく変わる治療には抵抗がある…という方も少なくありません。

そこでオススメなのが、肌が本来持つ力を引き出し、ゆるやかにエイジングサインへアプローチする「肌育治療」。まるで時間を少し巻き戻したかのような、自然な美しさを目指せると注目を集めています。「目の下のクマ」「首のシワ」「目の下のシワ」に悩むSTORYライターが、話題の肌育治療を体験。
今回は「首のシワ」に悩むライター片山の肌育治療をレポートします！

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首のシワ悩みには「サーマニードル」＋「LACOS」を体験！

「首のシワ」に悩むライター片山が体験した肌育治療は、「サーマニードル」＋「ラコス」の2種。
サーマニードルはマイクロニードル（極細の針）と高周波RF（ラジオ波）を掛け合わせた肌治療で、毛穴・ニキビ跡・くすみ・赤みなど様々な肌悩みを改善します。そしてラコスとは、含有するPLLAが肌に吸収される過程でコラーゲン生成を促進し、ハリツヤ向上、毛穴の縮小、小ジワ改善、ニキビ跡などの瘢痕改善などの効果が期待できる肌育薬剤です。

首のシワの状態をしっかりカウンセリングして「肌育治療」が決定

—担当してくれたのは.. KNOT CLINIC AOYAMA院長西田倫先生

西田倫医師
笑顔と美しさ、形成外科と美容皮膚を結ぶ形成外科専門医。下まぶたの手術から、手技を伴うアンチエイジング治療、美肌治療まで総合的な提案に定評がある。

「首のシワ」が悩みのライター片山は、うっすらと入りつつある2本の横ジワ、顎から首にかけての縦のシワと全体のハリのなさが悩み。KNOT CLINIC AOYAMA院長の西田倫先生に肌の状態を診ながらしっかりとカウンセリングをしていただきました。

「サーマニードルは、サーマジェンのニードルバージョンで1.0mmの針で微細な穴を開けていく施術です。RF(高周波)で広範囲に熱を与え、針で物理的にも刺激を与えます。その後にラコスという糸リフトの原料に使われる成分の薬剤を塗布し、肌を育てるための栄養素を入れていきます。肌にハリが出るので縦ジワ・横ジワ悩みどちらにも効果的。熱の治療で筋トレをしてプロテインを飲んで肌を育てるといったイメージですね」（西田先生）

麻酔後、サーマニードル→ラコスの順に施術

サーマニードルは、ほのかに暖かくて痛みはほとんど感じません。(麻酔の効果による)

サーマニードルは針で微細な穴を開けていくので、麻酔クリームを首に塗って20分ほど時間をおきます。サーマニードルを施術した部分は微細な穴が開いているため少し赤みが出ます。その後すぐに薬剤ラコスを塗布して終了。

「施術は痛くもなく、プラスチックでちょっと押されてるくらいの感触で、疲れている時なら寝てしまいそうでした」(ライター片山)
2〜3週間後からハリが出てきた実感が得られるとのこと。

施術から1ヶ月後の首のシワの様子はどうなった…？

直後はサーマニードルの赤みがありますが、2〜3時間後には目立たなくなります。ハイネックのニットや、ストールを巻いたりすれば全くダウンタイムも感じないくらい。炎症どめの塗り薬をいただいて帰宅です。

1ヶ月後の首の様子は予想以上にキレイに！
「次の日、うすく赤い点々がありましたが、タートル着てしまえば良いですし、隠す必要ないくらいのあまりわからない程度でした。乾燥というか、ちょっと痒みがあったのでかかないように我慢しましたが、一週間もしたら、首にツヤがでできて、若かりし頃の首になりました。嬉しくて、友達に見せたらみんな興味深々でした！写真で笑顔でも首がしわしわ、、という事で悩むことがなくなりました」(ライター片山)

今回、行ってきたのは