40代前半と後半、どっちにも寄りそう美容液とは?STORY美容ライターがお試し!
年齢にあらがうのではなく日々の美容習慣に心地よく寄り添ってゆったりとお手入れができるというスローエイジング発想の美容液が登場!肌本来の強さを引き出し、いきいきと輝く肌を目指します。
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【今月の名品】アルティミューン パワライジングセラム

◯ 30年の独自研究の結晶。先進知見搭載で進化!年齢にとらわれない肌に
進化を続ける「アルティミューン」が最新知見を搭載してリニューアル。五島列島の椿油の搾りかすをアップサイクルした成分を新配合。みずみずしいテクスチャーが素早く角層まで浸透。ふっくらと引き締まった肌に導きます。
SHISEIDO アルティミューンTMパワライジング セラム 50ml ¥15,180/SHISEIDO
ジャスフォー目線レビュー

【Around40レビュアー】STORY美容ライター松葉恵里
元国際線CA。バスタイム偏愛者。最近は日本酒や塩などミックスし発汗+ネトフリが至福時間♡
◇ 年齢を重ねる自分もその肌も、愛おしく思えてくる
新しい壁にぶつかって挑戦する姿は常に美しく、そのプロセスに心を動かされます。ここ数カ月、とある新メンバー募集のオーディションプロジェクトにどハマりしていました。10年以上ダンス一筋で挑む人たちや未経験ながらに必死に裏で頑張る子、そして何より元祖メンバーのキラキラした姿が形成されるまでの過酷な裏側を垣間見た気がして、彼らに対して尊敬の念に堪えず、参加者を追ったビハインドに涙腺が崩壊。
そんなひたむきさは、化粧品開発にも通じるものがあるように感じていて、発表会で感極まることが多々あります。その1つが、なんと今回で5代目にも及ぶ「アルティミューン」。2014年に初代が発売されて、実に11年の歴史。その間、地道にニーズをキャッチし続け、1代毎にパワーアップを更新し、日本人ならではの肌悩みにも寄り添ってきました。若返りではなく、「今が1番素敵かも」と思わせてくれるのが5代目の特徴。気持ちすら上向きにしてくれる、40代の私たちが願ってやまない永遠のテーマに立ち向かうサポート機能が追加されたのです。
その秘密は、ボトルの赤にもリンクした五島列島産ツバキの油の搾りかすを、日本酒で使用される麹菌を使って発酵させることで、美容成分へとアップサイクルしていること。使用者に支持される立ち位置に安住するのではなく、常にもっといいものへと前進する企業努力をアルティミューンから感じずにいられないのです。
また、受験直前期もスキンケアが楽しかったのは優しい香りのおかげかも。友人にも「顔が疲れてない!」とこの時期に嬉しい言葉を頂きました。受験サポートで引きこもっていたので老け込みを心配した矢先の安堵(笑)。
続けることって、何かを始めるより断然難しい。でもそんなコツコツ努力が実を結ぶ時が必ずくることを信じて、アルティミューンのように、私の肌も進化し続けられたらと願っています。
アラフォー目線レビュー

【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子
ビューティ連載を長年担当。最新美容、アート、美食にときめき「美」の栄養をチャージする毎日。
◇ 次世代型美容液で、時の流れをおだやかに
子供の成長に個人差があるように、お肌の曲がり角を迎えた後の坂の下り方も人それぞれ。けれど、肌年齢はどれだけ手をかけてきたかによって大きく差がつきます。「40過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい」というように、エイジングは自己責任。言い換えれば努力次第で何とでもなるもの。美容医療のハードルが低くなってきた昨今、施術を受けて老化の坂を下るスピードをぐっと落とす人も増えています。
でも類いまれな美肌の持ち主の方々にお会いして気付いたのは、そういう人に限って日々のセルフケアにも手を抜かないということ。美容医療という老化を遅らせる手っ取り早い選択肢が増えても、平行して予防ケアをしていかないと結局維持できない、とドクターに励まされてから、美容習慣に勝るものはなし!と改めてこつこつ日々のケアに精を出しています。
そこに飛び込んできたのが、無理せず美しく年を重ねていけたらというスローエイジング発想を掲げてアルティミューンがリニューアルしたとのニュース。30年以上にわたる肌免疫研究の中で老化細胞を選択的に除去するメモリーT細胞に着目。椿の種子、葉、花すべての力を余すことなく活かした発酵カメリアエキスや厳選した成分を配合、なじませるとじんわり肌の奥まで満たされるような深い潤いが続き、まるで眠っていた細胞ひとつひとつが目覚めていくようなハリを感じます。
アネフォー世代が本気で老化対策をするとなると、たるみ、シワ、シミ、くすみと悩み別にたくさんのコスメが必要で、続けるにはそれなりの気合いが必要です。でも自分の持つ力を磨き続けることで、美を進化させることができれば、スキンケアもスリム化できそう。まさに先端のタイパケア。人は年齢から解放されるだけで自信が持てて、ほんの少し積極的になれる気がします。春の出会いが楽しみになってきました。
撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、松葉恵里 ※情報は2025年4月号掲載時のものです。
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