timelesz・原嘉孝さん「風磨くんと並んでラップ担当に」メンバーの個性が光る”新アルバム”の推しポイントとは?

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“国民の友達”として、同性からも絶大な人気を誇る timelesz 原嘉孝さん。制作中のアルバムの推しポイントや一つ一つの作品への向き合い方など、たっぷりとお話を伺いました。

制作中のアルバムはメンバーそれぞれの個性が光っています

制作中のアルバムの推しポイントはたくさんあります。かっこいい曲やミディアムバラード…いろんなジャンルに挑戦。僕自身でいうと、今回はラップを担当することが多くて。今まで風磨くんが背負ってきたラップパートを一緒にできて、たまにフェイク(メロディーがない部分にアレンジを加えたり、即興で歌ったりすること)とかもやっていたりするので、聴いてほしい部分がたくさん!ラップといえば風磨くんだよね、原だよねって定着させられたら嬉しいです。もちろん、新加入組の歌割りから始まる曲もあったり。8人全員が輝くポイントがあるアルバムになっています。

歌う機会がこれまでより増えたので、レッスンに行く回数も多くなりました。グループに加入してから空き時間の使い方が変わりましたね。これまでと変わらず舞台も観に行っています。先日も小劇場へ。下3人にもインプットすることの大切さを伝えているので、僕自身もやめられません(笑)。でも本当にそういうところにヒントがたくさん転がっていたりするから、勉強になるんです。もちろん、一つ一つの作品への向き合い方も大事だと思っています。それでいうと、2年くらい前に携わった舞台『スローターハウス』も自分の殻を破るきっかけになった作品。脚本家の詩森ろばさんとどんな作品にしたいか、どんな役をやりたいかを一から話し合って作った舞台で、割と初期段階から関われたことで、改めて舞台の裏側に携わる人の大変さも知って、すごく勉強になりました。

僕自身も5月17日からの舞台『Take Me Out』が控えていて、最近は役作りのために野球を観るようにしています。物語が野球の話で、ピッチャーの役なんですが、僕自身は野球を通ってきていないんですよ。だから時間を見つけてピッチングセンターにも行きたいなと思っています。グループの中でもお芝居という部分では貢献できる人でありたいと思っているので、これからも努力を続けていきたいです。

timelesz 原嘉孝さん
1995年9月25日生まれ。神奈川県出身。血液型O型。STARTO ENTERTAINMENT所属。2010年に入所し、2021年にジュニアを卒業し、俳優としてドラマ、舞台を中心に活躍。2025年2月15日付でtimeleszの新メンバーとして加入。グループ初の配信楽曲『Rock this Party』をリリース。新体制初となるオリジナルアルバム『FAM』の発売が2025年6月11日に控えている。個人では近作としてドラマ『トリリオンゲーム』(2023年)、映画『劇場版 トリリオンゲーム』(2025年)。現在は映画『#真相をお話しします』に出演、5月17日からの舞台『Take Me Out』2025では、レジェンドチームの一員、タケシ・カワバタを演じる。

取材/棚田トモコ 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年6月号「timelesz 原嘉孝くんと行く#TOKYO恋する1軒目」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。