美容賢者ライターがレビュー!最新ドライヤーが手放せなくなる理由とは?
肌以上にエイジングケアが難しい髪。パサつき、ハリ・コシ不足、白髪そしてうねり。そんな髪のエイジングサインを解消する画期的なブラシ&ドライヤーを手に入れれば見た目年齢マイナス5歳も夢じゃない!?
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【今月の名品】リファドライミー & リファビューテック ドライヤー スマート ダブル

◯ うねりやハネを抑えてなめらかなツヤ髪へ
(左)独自のウィング構造と空気の通り道がドライヤーの風を効率よく集め、素早く乾かすヘアドライ用ブラシ。リファドライミー ¥4,400/MTG
(右)頭皮、毛先の最適温度を自動でコントロール。コンパクトなデザインながら、パワフルに風を広げるデザインで髪を乱さず速乾を叶えるセンシングプログラム搭載。リファビューテック ドライヤースマート ダブル¥40,000/MTG
ジャスフォー目線レビュー

【Around40レビュアー】STORY美容ライター 松葉恵里
元国際線CA。最近は5種類の味噌が自宅に。焼きおにぎり+鮭みそが毎朝の我が家のお気に入り。
◇ 髪ツヤを取り戻すと、後ろ姿偏差値アップが見込めそう
同じ一枚皮で繫がっているのに、顔のケアと比べると後回しにしがちな頭皮や髪。電車で目の前に立った人、説明会などで着席したときの目の前の人の髪の毛、私、結構見てしまう癖があるんです。同時に、私も後ろの人に髪の毛をじっくり見られているのかも、とドキッとしたり。
第一印象って、その人の表情や肌の美しさでグッと決まるけれど、髪がパサついていると残念。では今日からしっかりケアを頑張れば髪はすぐに見違えるのかというと、皮膚のサイクルが28日周期なのに対して、実は髪の毛1本が生えてから抜けるまでのヘアサイクルは、女性の場合なんと4年から6年なのです。そんな長期計画、TO DOで埋もれるジャスフォー世代は、数字を聞いただけで向き合えなさそう。あれこれアイテムを駆使してキレイ見せのカモフラをしても、結局続けなければ意味がなく、やめた途端、振り出しにつまみ戻されるイタチごっこ。
「髪を洗って乾かす」というプロセスは毎日当たり前に行うこと。だったらその部分の質を上げて、手間をかけず髪を激変させることができたらなんとノンストレスだろうか、というズボラな願いをまんまと叶えるのが、リファドライミー。その名の通り、即ドライミーしてしまう時短さ! この空洞周りの独自のブラシ構造が、もれなくドライヤーの風を集めて温風を髪全体に行き渡らせ、それを実現。
美容師さん曰く、髪を美しく保つためのポイントは「きちんと髪の毛を乾かすこと」だそうで。この速乾ブラシ(と呼んでしまいます)を髪に通すだけで、髪のうねりやハネを抑え、まるで髪質改善した錯覚に。でも私的に手放せなくなった本当の理由、それは程よくラウンドの形にしなったブラシ部分が頭皮をキャッチして、心地よい刺激をくれること。このマッサージ力には夫もどハマりし、髪を乾かす時間以外も手に握る始末。そろそろ2個持ちを検討中です。
アラフォー目線レビュー

【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子
ビューティ連載を長年担当。最新美容、アート、美食にときめき「美」の栄養をチャージする毎日。
◇ 道具を更新すれば、テクいらずで美しい髪に
肌以上に年齢を感じさせる髪。年齢とともにコシがなくなり白髪は増える一方。白髪が出る場所には個人差がありますが、もっとも目立ちやすいのが顔周りです。デスクワークが多く頭が凝りやすい人は顔周りに白髪が多いらしい。私もその一人です。
そしてもうひとつ深刻な悩みが〝うねり〟。久しぶりに会った人に「パーマかけたの?」と言われるほどのレベルのうねりに悩んでいました。メラニン色素が抜けたスカスカの白髪や、毛穴のたるみやホルモンバランスの変化など、うねりの原因は複合的。そんなアネフォー髪のうねりを解消する鍵はずばり乾かし方。とにかく〝速乾〟が命なのです。お風呂上がりに濡れてキューティクルが開いた髪にドライヤーの熱風を当てて、一秒でも早くキューティクルを閉じることが重要。
乾かすときのドライヤーとブラシを見直すことで劇的にうねりが改善するということを教えてくれたのが、ヘアドライ用ブラシ「リファドライミー」。空気の通り道をつけた近未来的なデザインは、ドライヤーの風を効率よく集めて頭皮までしっかり風と熱を届け、短時間で髪を乾かしてくれる画期的な設計。長めのピンが濡れた髪もスルッと梳かし、頭皮にも心地よい刺激が。見た目以上にいい仕事をしてくれる、このブラシのメリットを最大限引き出すリファのドライヤーは、コンパクトながら最新のモーターを搭載。パワフルな風を広く届け、温風と冷風を自動調整する温度センサー機能も。
このドライヤーとブラシを合わせて使うようになってから生乾きで寝てしまうことがなくなり、仕上がりがトゥルントゥルンのツヤ髪に。寝る前に髪の流れがきちんと整うからうねりも大幅減。朝のスタイリングがラクチンになりました。美を作るのは技だけじゃない。道具をアップデートするだけで時短を叶えてストレスも解消。髪悩みが増える梅雨前にぜひ投資してほしい逸品です。
撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、松葉恵里 ※情報は2025年6月号掲載時のものです。
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