【夏メイク】いつもの顔より”ちょっと盛りたい日”の3つのコツ
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汗や湿気で崩れやすく、「頑張る意味がないかも」とモチベも揺らぎがちな夏メイク。暑さの中でも涼やかに、そしておしゃれに見せるには?そこで今回は、いつもの顔より“ちょっと盛りたい日”の3つのコツを、人気ヘアメイクアップアーティストの笹本さんに教えてもらいました!
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1.色より“キラ”で遊ぶ
ラメライナーは難しく見えるけど、実は簡単なので挑戦を!無彩色のシルバーなら「色」のまとまりを崩さずに「輝き」を取り入れられるから、いつもの顔に足すだけでOK。気軽に、メイクを楽しむ充実感や夏らしさを。

〈HOW TO USE〉
キワをなぞるイメージで、まつ毛の上に細く。ライン状に引くのが難しい人は、「ちょんちょん」と点を置いていくのもOK。まぶたが動いた時にキラッと光る清涼感を目指して、太さを出さずに、狭い範囲に留めるのが大人に見せるポイント。崩れた時も濁らないから、夏のアウトドアシーンにもおすすめ。
使用したのはこちら!

狭いポイント使いでもキラッと感
反射率が高く、くすみにくい本物のシルバーを含有。クリアな輝きが続く。Fujiko 本物のシルバーライナー¥1,650(かならぼ)
2.頑張って見えない“素”リップ
主役の座を争わないのに今っぽく盛り上げてくれるのが粘膜リップの良さ。本来の唇に近いニュートラルな色と質感で、目元のポイントメイクを際立たせて頑張りすぎないさらっとした印象に整えて。

〈HOW TO USE〉
艶っぽすぎずマットすぎず、持って生まれた唇に見えるようなナチュラルな質感が理想。程よく透け感もあって、軽いマットな質感なので、テクニックいらず。さっと塗って指でなじませるように、ぼかすだけでOK。塗り直しが楽なところも、おでかけ向き。
使用したのはこちら!
![モノクローム ウェイトレス リップカラー[スムースナイロン]B107](https://img.magacol.jp/wp/uploads/117_4-5.jpg)
素に見える微マットな粘膜リップ
ケア感覚で使える保湿力の高さ。モノクローム ウェイトレス リップカラー[スムースナイロン]B107¥7,260(プラダ ビューティー)
3.さらっと「ミルク」で仕上げる
湿度が高く汗ばむ夏場は、軽い仕上がりのミルクセラムが心地いい。オイルよりもベタつかずつけている感が出ず、時間が経った時もキレイに。フェイスラインに動きをつけることで、まとめ髪の日も手をかけた清潔感を。

〈HOW TO USE〉
巻いた髪に3プッシュ程度なじませて、耳の高さで結ぶ。崩すイメージで左右のもみあげ、額まわりの4カ所の毛を引き出して、手に残ったミルクをなじませて顔まわりにニュアンスを。軽いつけ心地でふんわり感は損なわずに、ゆるい空気感のまま広がりを抑えて艶やかに。
使用したのはこちら!

高保湿なのに軽く、爽やかさ続く
清涼感のある香りも、夏にうれしい。ヘアセオリーラボ ヘアミルクセラム¥4,840(Hair Theory LabR)
楽しみたい日、盛るなら「キラキラ」

退勤後や休日など、いつもの顔より「もう少し遊びが欲しいな」と思う日におすすめなのが、ラメライナー。日差しを受けて輝くキラッと感が夏らしく、清涼感もアップ。冒険心は大事だけど、がらっと変える必要はありません。ベースのワントーンメイクに“ちょい足し”する気持ちでOK。
教えてくれたのは…

ヘアメイクアップアーティスト・笹本恭平さん
数多くの女性誌で引っ張りだこの人気者。笹本さんが描く女性像には業界内でもファン多数。@kyoheisasamoto
【衣装クレジット】シャツ¥29,700(アルアバイル)イヤカフ¥174,900 2連イヤカフ¥82,500(ともにヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)
撮影/野田若葉(TRON)〈人物〉、金野圭介〈静物〉 モデル/松木育未 ヘアメイク/笹本恭平(ilumini)スタイリング/川瀬英里奈 取材/増田奈津子 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年7月号『「夏メイクこそコンサバ」で清潔感底上げ』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。