ミキサーだけ!夏ランチにぴったりな“豆乳と豆腐”で作る【コングクス】って?
夏はそうめんの出番多めな武井咲さんが、キム・ナレさん考案の豆乳と豆腐の麺料理に挑戦。豆乳のまろやかさにきなこの香ばしさが加わった、韓国の夏の味“コングクス”風は、するっと食べられる涼感がクセになる一品!
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武井さんが挑戦
子どもと一緒に食べたい
本場の味をそうめんで!
コングクス
「韓国の夏の風物詩、といえばコングクス。豆から炊くのは美味しいですが手間もかかるので、豆乳で手軽にできるレシピを考えました。どろっとしたタイプが苦手なので、するすると胃に収まるさらっとしたタイプを追求。きゅうりの代わりにトマトのスライスでもOK。塩は少しずつ入れて自分好みの味に調整してくださいね」(ナレさん)
◉材料(2人前)
そうめん…2束(約150g)
A |
豆乳…540ml
きぬ豆腐…1丁(240g) きなこ…20g 水…60ml 塩…6g~(お好みで足しても) |
お好みできゅうり、トマト、漬け物(浅漬け)
◉作り方
1.豆腐はさっとゆがく。
2.ミキサーにAを入れて滑らかになるまで攪拌する。塩で味を調える。
3.そうめんを好みの硬さに茹でて水気を切る。器にそうめんを入れ、2の汁をかけてお好みの具をのせる。
point
豆乳の豆臭さが豆腐を入れることでなじんでまろやかに。きなこを入れることで風味がプラスされます。全部を一気にミキサーにかけたら、キンキンに冷やすと味も締まって、ぐっと美味しくなります。
意外なきなこ使いに驚きましたが、香ばしい風味に感動! ミキサーにかけるだけという手軽さもいいですよね。ミルクスープのように優しくて、でも味わい深く、するする食べられちゃいます♡
PROFILE
武井 咲さん
3児の子育てをしながらVERYのレギュラーカバーモデルとしても活躍。料理企画への登場も3年目。昨年のカルボナーラやジョンは今でもよく作っているそう。
キム・ナレさん
韓国・仁川出身の料理家で4歳男の子のママ。伝統的な韓国の味をベースに、おうちでも作りやすい韓国料理に人気が集まる。最新の著書『一汁一飯 韓定食』(グラフィック社)が好評発売中。@narekim
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モデル/武井 咲 料理・レシピ/キム・ナレ 撮影/須藤敬一 ヘア・メイク/竹下あゆみ スタイリング/岡本純子 フードスタイリング/西崎弥沙 取材・文/佐々木陽子 編集/石川穂乃実
*VERY2025年8月号「武井咲さんキム・ナレさんの韓国麺に夢中」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。