CLASSY.世代のリアル夫婦の日常を覗き見!『朝食時間が大切な“共有時間”』

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結婚や同棲など、落ち着いた付き合いのカップルに、考え方やオシャレについて聞きました!今回ご紹介するのは安藤えりかさん夫妻。経営者同士の2人が大事にしている共有時間とは?

経営者同士の私たち。今は私が
仕事を頑張るタイミングなので
彼が応援してくれています

・えりかさん(29歳/腸活サロンオーナー)
・信さん(38歳/IT関連会社経営)

2年前に会社員をやめ、腸活サロンのオーナーに。定休日は設けず、月曜から日曜までほぼ毎日サロンに立っています。出会った当初は、お互い会社員だった私たち。9つ年上の夫が先に経営者となり、その姿を見て私も夢に向かって動き出しました。大事な決断は必ず相談するようにしていますが、私がすでに心の中で答えを出していることを察し「好きなようにやってみたら?」といつも静かに背中を押してくれます。日常生活では、会食が多い夫と夕食がバラバラになりがち。だからこそ、月に一度だけ「土曜の夜は予定を入れない」と決めて、お酒を片手におうちディナーを。

また、仕事終わりに迎えに来てもらい、一緒にウォーキングをすることも。そんな私たちにとっては毎朝が大切な“共有時間”。朝食は腸活を意識して100%和食です。前の晩に私がお味噌汁を仕込んでおき、朝は夫が魚や卵を焼いて、分担しながら完成させています。テレビで情報番組を観ながら時事ネタで盛り上がる日もあれば(笑)、次の旅行に向けて、お互いがリサーチした宿やグルメをプレゼンし合うことも。この1時間に満たない朝食タイムが、私たちにとってホッとできるひとときになっています。

夫婦のリフレッシュは旅!行ってみたい宿で選びます

シンガポールの「ATLAS」にて。

サウナ付きの「天ノ寂」。

雪景色に包まれた「リッツカールトン日光」。

「丸尾焼」窯元で旅の思い出に器をお迎え。

センスが磨かれる「沼津倶楽部」は年1で訪れたい!

安藤えりかさん

恵比寿にある腸活サロン「Blissum」のオーナーを務めるえりかさんと、IT関連会社を経営する信さんは今年で結婚3年目。共通の趣味はゴルフで、えりかさんの月1休みに合わせてコースへ。式を挙げた東京會舘でのディナーは、毎年の結婚記念日に欠かせない恒例行事。

撮影/表 萌々花〈guilloche management〉 取材/岸本真由子 編集/大島滉平、藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年9月号「CLASSY.カップル大特集」より。
※このページに掲載のエルメスは読者の私物です。ブティックへの問合わせはお控え下さい。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。