【話題の若手俳優・醍醐虎汰朗さん×中川大輔さん】 BLドラマW主演！照れながら語るお姫様抱っこの裏側「筋トレのような感覚でした（笑）」
ちょっとだけ非日常感を味わえる、“がんばる大人女子”のためのサブカル特集。
今回は、11月20日(木)よりMBSドラマフィル枠でスタートする連続ドラマ『ifの世界で恋がはじまる』主演の醍醐虎汰朗さん×中川大輔さんにインタビュー。ドラマの見どころから思わずキュンとしたエピソードまでたっぷり伺いました。ふたりの間に生まれた“愛称”にも注目です！
“リアリティのあるファンタジー、原作の面白さを表現しました
中川さん（以下敬称略）：まず原作が面白いんです。お仕事ドラマとしても、恋愛ドラマとしても楽しめて、そこにファンタジー要素が絡み合うことで、今までに見たことのないエンディングに繋がっているんです。
醍醐さん（以下敬称略）：僕も同じく、いろんな要素があって面白いなと思いました。同時に、演じるのは難しそうだなという部分もあって。原作の面白さを表現するためにも、半端なファンタジーにしたくなくて…少しプレッシャーも感じました。僕が演じる加納彰人は、頑固で口下手、人付き合いが苦手なタイプ。最近ちょっと気づいたのですが、僕、一杯一杯になった時は彰人に似ているかもしれません（笑）
中川：彰人と醍醐さん、確かに似ているところはあるかも？と思います。とにかく集中力がすごいんです！深く入り込んでいく感じが似ているな〜と。僕は、おおらかな性格で人から好かれる大狼誠司役を演じました。似ているところは…体格！（笑）ちょうどこの作品の前から体を鍛え始めていたので、ガタイのいい役をいただけたことは巡り合わせだと思いました。彼はクールな部分もあるのですけれど、そこはあまり似ていない気がします。
醍醐：中川さんはいつもフラットな感じ。大狼は並行世界と現実世界で性格の振り幅が大きいけれど、中川さんはそのどちらでもない感じがしました。すごく優しいんです。
中川：そんなに不器用でもないし、甘々でもないから、大狼とは性格的に似ている部分は少ないかもしれないですね。その分、“演じている“っていう感覚が大きくて、撮影がすごく楽しかったです。
キュンキュンシーン…実はスポーツ！？（笑）
醍醐：第１話で彰人が大狼にお姫様抱っこをしてもらうシーンがあるんです。いやもう、恥ずかしかったですよ！段取り練習の一発目なんて、どこを見ていいかわからないし、どうしていればいいかもわからなくて。「降ろしてよ～！」って思ってました。しかも肩に腕を回すこともなく抱えてもらっていたので、絶対重たいだろうなぁって。筋肉がないと絶対難しいはずです。
中川：いい筋トレになりました（笑）。でもその撮影が終わった後、逆に僕をお姫様抱っこしてみたいって持ち上げてくれて！醍醐くんかっこいいなって思っちゃいました。いい筋肉持ってるなーって！
醍醐：筋トレ目線すぎます（笑）。あとは、キスシーンも！普通にキスしたら顔が見えないから、あるところまでは普通に喋っているのに、途中からは身体をひねっていかないといけなくて…。角度によってキスの仕方を変えるんですけど、「こんな難しいんだ！」と驚きました。ある種、スポーツをしているような感覚でした！
恋愛は、多分ぼく達の方が上手い…はず？
中川：僕が恋愛をするとしたら…。あんなに不器用じゃないと思いたいです（笑）。大狼のその不器用さが、可愛くもあるんですけれど！他の同僚には優しいのに、彰人にだけクールでツンツンしてしまう。そこがまた面白いところでもあります。
醍醐：うーん、僕は好きなことや人には猪突猛進タイプ！ちょっと彰人とは違いますね。彰人みたいに言葉にできないってこと、ないですもん。好きだったら、めちゃくちゃ追いかけちゃいそうです。
中川：醍醐くんのそのまっすぐさ、無邪気でかわいいなって思います。裏表がなくて、見ていると「いま何を考えてるのか」がすぐわかるというか。
醍醐：自分でもすっごく思います。多分ちょっと顔に出やすくて…思っていることとか、嘘もバレやすいですし、機嫌悪いのもすぐバレてしまいます。
中川：そういうところ、僕にはあまりなくて。どちらかというと感情が表に出にくい方なので、醍醐くんみたいに、いろんな感情を見せられることって憧れます。
ドラマの見どころは…
中川：ドラマの展開が複雑で面白いから、目が離せないです。
醍醐：ラブストーリーでもあるんですけれど、純粋に“人間の成長ドラマ”でもあって。そういうところも楽しみにしていただきたいです！各話の終わりがすごく引きが強いから、次の展開が読みにくいっていう面白さもあります！
中川：本当に、最後までどう動くのかわからないんです。見たことないようなラブストーリーになっていると思います！
醍醐：原作も脚本も本当に面白かったので、僕、すごく頑張りました。あとはDが本当に素敵なお芝居しているので、そちらもぜひ楽しみにしていただきたいです。──ちなみに中川さんのこと、普段は“D”って呼んでるんです。
中川：僕はプライベートでは“ダイゴ”って呼んでるけれど…。あれ？僕ら二人ともDだ（笑）
醍醐：あ、ほんとだ。僕もDだ（笑）
中川：じゃあDにしましょう。ダブルDで！よろしくお願いします。
醍醐：僕たちダブル“D”のドラマ、ぜひ、お楽しみください！
海野 幸氏の小説『ifの世界で恋がはじまる』が原作
海野 幸『ifの世界で恋がはじまる』（徳間書店 キャラ文庫）
満月の夜に迷い込んだのは、“理想の自分”が生きる並行世界。【ifの世界】と【現実】が交差する、幻想的な大人の恋が描かれる。
＜あらすじ＞
技術職から営業部に異動して１年。専門知識はあるが口下手な加納彰人は、職場に馴染めず孤独な日々を送っていた。同期で営業部のエース・大狼誠司とは、あるトラブルをきっかけに関係がこじれてしまい、憧れと劣等感の狭間で揺れている。ある満月の夜、彰人はふらりと立ち寄った神社で、古びた鏡を見つける。そこには「この鏡を見た人のなりたい姿が現れ、いつか本当にその姿へたどりつける」と書かれていた。その言葉に導かれるように彰人は「大狼から認められて、自然に笑いかけられる、そんな自分になりたい」と願う。すると突然、霧が立ち込め、”理想の自分”が生きる並行世界へと迷い込んでしまった――!目覚めた彰人を待っていたのは、気さくに声をかける同僚や、熱っぽい視線を向けてくる大狼――昨日までとは一転、彰人にとって居心地の良い世界で!?
夢のような日々の中で、彰人は自分の本当の気持ちと向き合い始め、やがて元の世界で見落としていた大切なものに気づいていく。理想と現実の狭間で揺れる想いの行方は――。
不器用で愛おしい――、すれ違う二人の再構築ラブストーリー。
ドラマフィル『ifの世界で恋がはじまる』
W主演・加納彰人 役：醍醐虎汰朗 大狼誠司 役：中川大輔
[MBS] 11月20日(木)より毎週木曜 25:29〜
[テレビ神奈川] 11月20日(木)より毎週木曜 25:00〜
[テレ玉] 11月24日(月)より毎週月曜 24:00〜
[群馬テレビ] 11月25日(火)より毎週火曜 24:30〜
[とちテレ] 11月26日(水)より毎週水曜 23:30〜
[チバテレ] 11月27日(木)より毎週木曜 23:30〜
MBS放送後、TVer・FODにて配信！
[公式サイト] https://www.mbs.jp/if_koi
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【応募期間】
2025年11月20日（木）11:00 ～ 12月2日（火）23:59
【当選者発表】
当選された方には、STORY公式Xアカウントよりダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
※当選に関するお問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
衣装協力：[醍醐さん] カーディガン ¥42,900 (MONOMERIC)、サーマルニット ¥19,800 (NEW ORDER/Sian PR)、パンツ ¥71,500 (DAKS/三友生興ファッションサービス)、その他スタイリスト私物 [中川さん] ニット¥46,200、パンツ¥39,600/ともに77サーカ(77サーカ)、他スタイリスト私物
ヘア・メーク／カスヤ ユウスケ（ADDICT CASE）〈醍醐さん〉、亀田雅〈中川さん〉 Stylist／MASAYA（PLY）〈醍醐さん〉深澤勇太〈中川さん〉 取材／竹永久美子
〈お問い合わせ先〉
・MONOMERIC 03-5614-0641)
・Sian PR (03-6662-5525)
・三友生興ファッションサービス(03-5651-7890)
・77サーカ(https://77circa.com/)
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