【実験】カラートリートメントはどれが染まる?色持ちの違いを徹底検証
カラートリートメントの染まり具合について気になることを実験! 色持ちは何回シャンプーしたら落ちる? 乾いた髪と濡れた髪の違いは? カラシャンとの併用効果は?疑問を解決します。
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【Test1】色持ちはどれくらい?何回シャンプーしたら色落ちする?
色落ちは少ない
シャンプー1回では色は変わらず、3回で少し明るくなったかも? というくらい。7回でも色が抜け落ちている感じはなく、白髪は目立たない。「色落ちを防ぐために、洗浄力の優しいシャンプーを使うのもポイント」(ホーユー)
【Test2】乾いた髪と濡れた髪では、染まり方はどれくらい違う?
乾いた髪に塗布=染まる
乾いた髪に塗布した方がよく染まるというのがカラトリの常識だけれど、その違いはどれくらいなのか試してみました! 乾いた髪の方が髪の芯からよく染まっていて、濡れた髪に使った場合は、ふんわりと明るく染まった印象。
【Test3】カラトリを塗布した後、シャンプーで流してもOK?
あまり変わらない
カラトリを塗布した後、お湯ではなく、シャンプーでスッキリ洗い流したいという人も多いのでは? でもせっかく染めた色が落ちないか心配。その違いをチェック。結果はシャンプーで洗い流しても、染めた色が落ちることはほぼなし!
【Test4】カラシャンとカラトリ、同時に使ったらどう?
カラーシャンプー + カラートリートメント
(左から)サロン ド プロ ドレッシーカラートリートメント〈ナチュラルブラウン〉 230g¥1,650、同 カラーシャンプー〈ナチュラルブラウン〉 300ml¥1,320[ともに編集部調べ](ともにダリヤ)
カラシャンのみ=染まる、カラシャン+カラトリ=もっと染まる
カラシャンは1回ではうっすらと染まる程度。カラトリと一緒に使うと白髪をしっかりカバーできます。「カラーシャンプーとカラートリートメントは続けて使ってもOKです。白髪がとくに気になる人におすすめです」(ダリヤ)
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2026年1月号掲載
撮影/池田 敦(CASK)〈静物〉、渡邉明日香(A-1)〈毛束〉 取材/伊藤恵美 編集/佐久間朋子 再構成/Bravoworks,Inc.
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