藤田ニコルさん 夫への妊娠報告がサプライズじゃなかった理由とは?
今春出産予定というモデルの藤田ニコルさん。マタニティライフを楽しみつつも、つわりに苦しんだ時期もあったそう。そんな時に支えてくれたパートナーさんの気遣いが「とてもうれしかった」と語ります。
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――今春に出産予定とのことですが、喜びだけではなく大変なことも多いのではないかと思います。つわりなど、体調面で変化はありましたか。
つわりで食べると気持ち悪くなるけど、お腹は空くという時期がしばらくありました。でも、何を食べたいのかわからないので困っちゃいました。あと、歯磨きがダメでしたね。歯磨きをするとスイッチが入っちゃうのか吐いてしまうことが多くて。結局、もう一回歯磨きをすることになってしまって、キレイにしたいのか何をしたいのかわからなくなっていた時期がありました。一番つわりが辛かったのは、去年の夏の終わりから秋にかけてくらいかな。そのころ、ファッションショーがあったのですが、香水や食べ物の匂いで気分が悪くなってしまうので、モデルさんたちが集まる大好きな場所に行けないことが辛かったです。仕事中はアドレナリンのせいなのか、なんとか乗り切ることができていましたが、家ではほぼ寝室で生活していましたね。ベッドが家みたいな感じで、リビングにいた記憶がほぼないんです。
――妊娠の第一報は、パートナーさんにはどんな風に報告したのですか。
私のYouTubeチャンネルでもお話ししたのですが、不妊治療をしていました。なので、受精卵をいつお腹に戻したかは夫もわかっていて。私、病院で結果を聞くのを待ちきれなくて陽性反応が出ない時期から、ずっと朝と夜と妊娠検査薬を試していたんです。夫は「やりすぎじゃない?」と感じていたと思います。どんどん検査薬の陽性のラインが濃くなっていく様子を夫と一緒に見て喜んでいたので、サプライズ報告みたいなのはなかったです。
――では、「妊娠した」と伝えた時にパートナーさんが動揺することもなかったんですね。
治療のために通院するなかで先生から言われたことをそのまましっかり伝えていたり、勉強もしてくれていたので全くそんなことはなかったです。治療が進むとお互いの仕事のスケジュール調整は大変でした。でも、チームみたいになって妊娠に向けて一緒に頑張ってきたので団結力は強かったかもしれないですね。妊娠がわかった時はすごくうれしかったです。でも、妊娠後もいろんな壁があるのを聞いていたから、喜びすぎず「よし、次」みたいな感じでした。夫は一個ずつ、一緒に喜んでくれた、みたいな感じです。無事に出産するまでドキドキが続くと思います。
――寄り添ってくれていたのですね。つわり中はどんなサポートをしてくれましたか?
夫はすごく料理が好きなので、毎日作ってくれていました。だからこそ、困らせてしまったこともあって……。今までは食べたいものを聞かれたら「これが食べたい」と言えたんですけど、つわり中は「何食べたい?」って言われても、気分は悪いし、何が食べたいかすらわからないから。でも、夫は手探りでさっぱりした料理を作ってくれたり……(スタッフの優しい!の声に対して)優しいんです。白米が食べられなくなってしまった時期も、麺料理だけじゃなくて栄養が摂れるように副菜でバランスを取ってくれたりとか。すごく頑張ってくれました。私はごはんができたら、のそのそと寝室から出てくるスタイルでやっていました。
――つわり中も「これなら食べられた!」というものは?
「梅きゅう」です! 以前は、梅があまり好きじゃなかったんですけど、すごく助けられました。口の中がさっぱりして、よく夫に作ってもらっていました。梅が好きになるなんて思わなかったです。つわりの期間は、温かいものより冷たいものが食べたくなっていましたね。私が動けない時期は全部夫が家事をやってくれました。
――協力的でありがたいですね。
「本当に夫がパートナーでよかったな」と何度も思いました。今は脚がよくつるのですが、そんな時は夫がマッサージをしてくれます。夜中に右脚、朝には左脚がつる時もあって。でも、そのたびに夫が、夜中でも起きて脚を伸ばしてくれるんです。夜寝る前にふくらはぎをマッサージしてくれることもあって。私が「辛い、辛い」と言うからだとは思うのですが、一緒に分かち合ってくれることがすごくうれしいです。
――妊娠中の相談をしている方はいますか。
発表まで誰にも妊娠したことを伝えていなかったので相談はしていませんでした。発表してからは、たくさん連絡をいただいて、先輩たちに「わからないことあったら聞いてね」って言っていただけたのが、すごくうれしかったし、心強いです。
――出産して忙しくなる前に、夫婦でゆっくり出かけたりしましたか?
誕生日に初めてアマン東京に泊まりに行きました。母が私たちにプレゼントしてくれたんです。これからは夫婦でホテルに泊まりに行く余裕なんてなくなってしまうと思っていたので、「やったー!」って甘えちゃいました。
――出産後、パパからママへ、または自分自身にご褒美でプレゼントを贈る「プッシュギフト」というものがあるのですが、何か考えていることはありますか?
すでに自分でいろいろ買っていて……毎日がプッシュギフトみたいな感じです(笑)。この前は、シャネルで金具も素材もオールブラックのバッグを買いました。今までは、パステルカラーとかキャッチーな色のバッグを買うことが多かったのですが、今は「かっこよくなりたいな」って思ってシックなアイテムを集めています。
――子どもの服やグッズで気になるものはありますか。
赤ちゃんならではの可愛い帽子をかぶせてみたいし、SNSで流れてくる海外のおしゃれなベビーベッドの動画を「いいなー」って見たりしています。ベビーカーは、まだ何がいいのかわからなくて。荷物がカートの下にいっぱい入るタイプがいいなとか、素早く折りたためるのがいいなとか思ったりはするのですが、まだ決めきれないでいます。
――マタニティ期間はいかがですか。
この前、ベビー用品を見に行ったんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。買物したことがないジャンルなので、「なんだこれ? なんだこれ?」ってたくさんの発見がありました。ベビーカーの下見をして、自分の入院用のグッズを買って帰りました。次はお友だちの先輩ママについてきてもらって赤ちゃんのものを買えたらいいなと思ってます。VERYのモデルさんたちにも、おすすめのグッズを全部教えてもらいたいです!
発売中のVERY4月号では、ニコルさんのマタニティファッションをご紹介しています。併せてぜひチェックしてください♡
撮影/SASUTEI<RETUNE> 文/石川仁美 取材協力/塚田有紀子
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