【結婚式トレンド最前線】招待状はWEB、ご祝儀は事前振り込み、余興より歓談重視!最新スタイル11選
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古くは「家と家」のものだった結婚式も、今ではすっかり令和流に変化!コロナ禍以降、人数を絞り、会社の人は呼ばずに家族・友人と気兼ねなく過ごすスタイルも定着。今回は、慣習にとらわれない“自分たちらしさ”を大切にする「令和の最新結婚式事情」をお届けします!
1.〈招待状〉
WEBが9割!当日案内に公式LINEが活躍
今までは紙を郵送
今は招待状のURLをLINEで送るのが大多数。さらに、無料でLINE公式アカウントを作るのも新定番に!アクセスやタイムスケジュール、写真共有リンクなどを一括で案内でき、ゲスト側も必要な情報だけを好きなタイミングで確認できて迷いません。
『ゲストの皆さんからも「手元のスマホですぐに確認できる上に公式LINEという一つの窓口にまとまっていて助かった」という声をいただき、大変好評でした。』(林谷絢音さん/27歳・法律関連)
2.〈バージンロード〉
新郎新婦2人や、親子3人での入場も
今までは新婦を父がエスコート
「父親がエスコートし、新郎にバトンタッチする」のが定番と思われがちですが、実は決まりはありません。様々な背景から、固定観念を捨て、それぞれの解釈で儀式の始まりに意味を込める新郎新婦が増えています。
あえて定番の形式にした卒花も
気持ちを理由に、父と歩いたことが思い出に
『父との幼い頃からの思い出や関係性により、「父と歩きたい」と自然に思えたのでエスコートをお願いしました。「こうすべき」という形式ではなく、“気持ち”を理由に頼めたため、とても心に残る時間となりました。』(植田 舞さん/30歳・商社)
3.〈ブーケトス〉
全員参加のプレゼントイベントに
今までは独身女性だけが参加
周囲からの目が気になり積極的に参加する独身女性が少なかったり、既婚女性や男性が参加できないという慣習にモヤモヤする人が増加。できるだけ多くのゲストがブーケトスを楽しめるよう、全員が参加できる工夫を考えた結果、新郎新婦らしさ溢れる演出になったという声も。
4.〈ご祝儀〉
事前振り込み&PayPayでスマホ完結
今まではご祝儀袋と新札の現金を用意
新札を用意してご祝儀袋に筆ペンで名前と住所を書く…と意外と大変なご祝儀準備。事前振り込みやPayPayOKの結婚式は、ゲストからも「小さなバッグが使える」「忘れ物の不安が減る」と好評なよう。
「希望する人はLINE公式アカウントから振込先とPayPayのURLが確認できるよう案内しました。PayPayだとメッセージを添えてくれる人も多く、個性も感じられて嬉しかったです。」(越知恭子/31歳・本誌編集)
5.〈挙式と披露宴の合間〉
カクテルタイムで新郎新婦とゲストが歓談
今まではゲストのみで過ごす
挙式後、披露宴までは30分ほど時間が空くことも。間が持つようにドリンクとフードを用意して、披露宴より先に新郎新婦がゲストと歓談するカクテルタイムが人気上昇中。席がないぶん、自由に写真を撮れて、カジュアルな雰囲気が作れるのもポイント。
『せっかく来てくれたのに、ゲストが「新郎や新婦とあまり話せなかった」と思いながら帰るのは避けたく、みんなと満遍なく話せるピンチョスビュッフェの時間を作りました。』(森本理沙さん/31歳・マスコミ関連)
6.〈司会〉
新郎新婦が言葉遣いやトーンをリクエスト
今までは慣例と伝統を踏まえた定番の進行
司会は式全体のトーンを左右する重要な要素。堅苦しくないカジュアルな雰囲気をリクエストしたり、「家に尽くす」といった昔ながらの家庭観の言葉遣いを避けてもらったりと、打合せの時に細やかに依頼して価値観をすり合わせておくのがスタンダードに。
『明るい雰囲気の司会進行を依頼。また、「夫が稼ぎ、妻はそれをサポートして家庭を守る」というジェンダーバイアスを感じさせる言葉遣いは避けてほしいとお願いしました。』(S・Oさん/31歳・金融関連)
7.〈ファーストバイト〉
友人に感謝を伝えるサンクスバイト
今までは新郎新婦が順番に食べさせ合う
新郎から新婦へ「一生食べるものに困らせない」、新婦から新郎へ「一生美味しい料理を作ってあげる」という意味が込められていたファーストバイト。最近ではこうした説明を省いたり、違う形式を選んだり、自分たちらしいアレンジを加える人も!
8.〈披露宴中〉
余興はカットして歓談時間をたっぷり
今までは友人たちが余興
「余興はゲストにより温度差が出てしまわないか不安」「気楽に参加してもらいたい」との理由から、余興はあえてカットし、歓談を主役にする卒花が多数!二次会も減る中で、披露宴でゲスト全員と向き合いたいという思いが共通していました。
「ハワイで親友&家族のみのミニマルな少人数婚に。説明不要な関係なので、プロフィールムービーなど無言で何か見る時間もカットしました。ずっとわいわい談笑できて大満足!」(岸本真由子さん/29歳・ライター)
9.〈親への手紙〉
読み上げず、家族に渡すのみ
今までは花嫁が手紙を読み上げる
「泣いて場の空気をしんみりさせたくない」と、手紙の内容は家族にだけ共有するものへ。「新婦だけ読むと、“お嫁に行く感”が出る」という理由から、内容を調整したり、新郎新婦からそれぞれの両親に記念品を渡すスタイルも広がっています。
「泣いてしまうより楽しい式にしたかったのと、気持ちは両親にだけ伝わればいいなと思い、手紙は読みませんでした。私と夫から、手紙と小さなころからの写真を集めたボードを渡しました。」(佐野佳織さん/31歳・エンタメ関連)
10.〈結びの挨拶〉
新郎新婦がホストとして感謝を伝える
今までは新郎父が両家代表として話す
かつては披露宴を両家の父親が主催し、結びの挨拶も親が務めるのが自然な流れでした。披露宴のホストが新郎新婦へと移る中でも、ラストは親にお願いする形がしばらく続いてきましたが、最近は結びまでを新郎新婦自身で行うケースが増加中。
「結婚式の主催は私たちであり、ゲストに自分たちの言葉で感謝を伝えたいという気持ちが大きかったです。伝統の何を残し何を変えるかを丁寧に選んだ結果、私たちらしい式になりました。」(植田 舞さん/30歳・商社)
11.〈引き出物〉
1人1人に合わせた
オンラインギフトやビュッフェ式
今までは引き出物・引き菓子・縁起物の3点セット
元々は、メインギフトの引き出物、家族へのお土産である引き菓子、鰹節など夫婦円満を願う縁起物の3点セットが定番。今は、各ゲストに合うものを贈りたいという意識が強まっています。
取材/服部愛莉 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべて読者提供
※CLASSY.2026年3月号「いまどき結婚式、トレンド最前線!」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。