子どものスマホ、必ず設定すべき【3つの制限】とは?親子で揉めないルールの作り方
進学や習い事が増える新学期。仕事をリスタートする40代も。そんな時、親子にとって安心かつ便利なのがスマホ。一方で、与えた後に親の後悔の声が多いことも現実。「依存」から「活用」にシフトする【思春期キッズのスマホルール】を考えました!
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子どものスマホ依存、どこから注意すべき?
そもそも依存とは、単に使用時間が長くなることだけではありません。長期休みに一時的に使用時間が増える分には心配いりませんが、例えば「嫌なことを忘れるため」「勉強したい気持ちはあるのにスマホで頭がいっぱい」「使用できないなら学校に行かない」など、行動や心理的変化が常に見られるなら要注意です。ただ他にやることがないのにスマホを減らすのは子どもにとって難しいので、まずはスマホ以外に夢中になれることを見つけられるよう、サポートを。
スマホ機能で親が設定しておくべきは?
【課金】【アプリのダウンロード】【スクリーンタイム】は親が管理を!
夜間は使えない設定はマスト。夜の使用は、睡眠が妨害され日中の活動に影響が出るほか、アダルトコンテンツへの接点のリスクから、夜自室での利用もNG。アプリ・課金は親の許可制に設定を。アプリはアプリごとに設定が必要です。
<声がけ術>子どもがスマホを手放す3カ条
- 「何見てるの?」と興味を示す
- 「使っちゃダメ」「いつまでやるの?」など否定はしない
- 「あと◯時間くらい?」と子どもに選択させる
監視する姿勢ではなく、子どものやっていることに興味を示す態度で接してみるのが◎。人は自分の行動を否定されているように感じると反抗したくなるため、声がけは意識して。
<子供と一緒に作ろう> スマホ利用ルールリスト
①「1日◯時間」ではなく「◯時から◯時」と決める
総時間より終わる時間を決める方が子どもも守りやすい。スクリーンタイムを一緒に確認し調整を。
② 知らないアプリはまず親が使ってみる
どんなアプリなのか知らないと危険性も分からないので、一度は親も触ってみるのがオススメ。
森山先生的 ルール作りのポイント
リストは共同作業で作り、1カ月以内に一度見直しましょう。「無理やり止める」「説教をする」のは逆効果!
親と子どもの認識はズレているので、明文化がポイントになります。上記の項目を一緒に話し合って、1つずつ具体的に決めていきましょう。そして見える位置に貼り、定期的に振り返ることで子どもがルールを意識して行動できるように。スマホ初取得のタイミングでこれができたらベスト!
撮影/須藤敬一 取材/松葉恵里 ※情報は2026年4月号掲載時のものです。
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