シェア家事派パパ・髙田さんのツッこまれ家電BEST4

自他ともに認める家電マニア・高田さんが最近引っ越したばかりという新居には、こだわりの家電が満載。そのなかから「これなに？」「ハイテクだね～」のミーハー心をくすぐるコメントを受ける自慢の家電、ベスト4を紹介してもらいます。パパ目線の愛用ツールは家電選びの参考になりますよ。

高田さんのBEST1
Simplehumanのセンサーソープ

「生活感を極力排除して、全体的に統一感を出すことが、部屋をすっきり見せるコツ」というのは、奥さまとの共通認識でもあるそう。キッチンと洗面所にこれを置いたら、水回りの掃除にも気合いが！

＠Kitchen

@Washroon

手を差し出すと自動でソープが出てくるオートセンサー付き。手の位置によって出てくる量が異なり、そこから会話が弾むことも。「いちいちハイテクだね～」と驚かれる＆褒められる率も高いのだとか。

■ツッこまれエピソード
「どっちがハンドソープ？」と必ず聞かれるほど、その名のとおり見た目がシンプル。「これどこのー？私も欲しい」と、来客から常に好評。

新居ではまず音響にこだわりたかったそうで、計 4台のBOSEを設置。「クールな見た目と、アレクサ内蔵という目新しさに、訪れた友人たちはみんなこれに食いつきます」（高田さん）

360度から音が出るサラウンドスピーカーは、スポーツ観戦や漫才などのときは特に、背後から歓声が聞こえてくるので、まるで会場にいるかのような気分が味わえるのだとか。

話しかけるだけでOKな音声アシスタント付き。「2歳の息子はなぜかアレクサではなく「ヘイ、シリー！音楽かけて！」と声をかけています」（高田さん）

■ツッこまれエピソード
来客時のBGMは「アレクサ、音楽かけて」で OK。ただし酔っ払いはアレクサに相手にしてもらえないそう。

「どうせレンジ機能しか使わないでしょ？」とネガティブな意見を言われても、このポテンシャルの高さがにじむ見た目のよさに、悔いはなし。多機能で、ほかの家電を買わなくて済むのも狙いなのだとか。

BALMUDAを購入しようか迷っていたところ、同じような機能が装備されたヘルシオなら一台で済むと思い購入。友人からは「私も欲しいと思っていた！」という羨望の声もあり。庫内は水拭きし、水のタンクと受け皿を管理するだけだが、自分で料理をしないから実は掃除のストレスも感じないのかも？

■ツッこまれエピソード
「掃除するのは私だよ～」と言われてしまってからは、お手入れも自分で。温める機能しかないよりは……と、奥さまを労ってのセレクトだが、レンジ機能以外を使っている形跡はなし。

ダイソンはこれで 2台目。1台目のDC35の吸引力はそのままに、持続時間が改善されたV8におおむね満足。ただ、もっと充電時間が短ければ……と買い替え欲もムクムク。

アタッチメントもまるごと収納できるラックは、実は dysonのものではなく山崎実業で収納用として買い足したもの。「掃除に欠かせない相棒的存在なので、使っていないときも大事にしたい。このまま充電でき、すっきり収まる！」（高田さん）

水回りからスタートして廊下、各部屋をまわる一連のルートは、もはやルーティンで、違うところから始めたり、逆からやるというのも絶対にできないそう。

■ツッこまれエピソード
コードレスなので、気になったときにすぐ使えるのが◎。来客時にも構わず掃除を始めることがあるので「今やる？」とツッこまれることも。

撮影／福本和洋　取材・文／浜田麻衣　構成／長南真理恵

Mart2019年12月号
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