「同窓会と嘘をついて…」浮気男が年末年始によく使う浮気の言い訳4つ
お互いの実家に帰省するなど、別々に過ごすカップルも多い年末年始の時期。でも、別行動を隠れ蓑にしてコッソリ浮気している男性も少なくないようです。
今回は浮気経験者に年末年始の浮気を誤魔化すために使ったことがある「言い訳」について聞いてみました。
■取引先とゴルフコンペ
「以前、結婚していたときは、同じく不倫中の男友達とそれぞれの彼女を連れて4人で新年のゴルフに行っていました。年明けのゴルフコンペはよくあることなので特に怪しまれもしなかったですね」(33歳/美容関連会社経営)
ゴルフが好きな人にとっては、家庭があってもなくても新年の「初打ち」は普通に行くのだそう。さらに、男同士で「不倫仲間」「浮気仲間」を作っている人たちは、「男同士で行った」と言い訳をするため、浮気を見抜くのが難しくなってしまいます。
他のスポーツでも同じですが、彼の浮気が怪しいと思ったら「私も始めようかな、一緒に行きたいし」と言って、反応を見てみると良いでしょう。
■親と旅行
「年末年始、浮気相手と旅行に行くのに親と行くって嘘つきました。『親と』って言ったら彼女もそんなに興味を持って聞いてこないし、写真がなくても普通なので突っ込まれないのが良いんです」(26歳/飲食関係勤務)
旅行に行ったと言われた場合には、彼の態度を観察してみると浮気が分かる場合も。「どうだった?」と聞いて、普段よりペラペラ喋るのも、あまり具体的に話してこないのもどっちも怪しいですね。口調の違いや「目線を合わせない」など、様子のおかしさも要チェックです。
■同窓会に参加
「『同窓会に行く』と言って地元で元カノと会っていました。ある意味同窓会なので嘘じゃないでしょ」(27歳/繊維関係商社勤務)
地方出身の彼だと、年末年始に地元に帰って同窓会に参加するパターンは多いのではないでしょうか。そこで元カノや昔好きだった人に出会って盛り上がり浮気へという展開になるのは珍しいことではありません。「同窓会に行く」と言われたら「心配だから帰ったら電話して♡」と可愛く言っておくだけでも浮気予防になりますよ。
■断食道場に行くから連絡が取れない
「浮気相手が『年末年始はダイエットをしたいから家で断食をする』と宣言していて。自分も忘年会で太ったのが気になっていたので一緒にやることにしたんです。彼女から連絡が来ないように『寺で断食合宿に行くから連絡が取れない』と嘘をついて浮気相手の家にいました。断食は本当にやりましたよ」(29歳/不動産会社勤務)
嘘をバレにくくするには真実と嘘を上手く混ぜ込むことが大事といわれています。この場合は連絡が取れない理由も先に言い訳されているので、かなり見抜くのが難しそう。ただ、実際の施設に行ったわけではないので「私も行きたいから教えて」と詳しく突っ込んで聞けばボロが出そうです。
年末年始は飲み会や帰省など、ふだんとは違う行動範囲でのイベントも多く、それまで浮気をしていなくても浮気相手と出会うチャンスが増える時期。
束縛のしすぎは重くなってしまいますが、別々に過ごしていても「寝る前には電話をしよう」など連絡を取り合う約束をしておくことが浮気の防止に繋がります。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(fizkes、Monkey Business Images、shevtsovy、Roman Samborskyi、Vladyslav Starozhylov)