【Mart3月号予告】気になる汚れや傷も瞬時にオフ!「部分壁紙」で新築気分にリメイク

自分で貼る壁紙、と聞くと「難しそう」という印象がありましたが、最近はとても扱いやすいものが登場! また、色もおしゃれなものが増えています。そこで今回は、そのなかでもひとりで貼れて簡単にリメイク気分が味わえる「部分壁紙」をご紹介します。

教えてくれるのは、インテリアショップに勤める、女の子2人のママ・蓮見京子さん

築10年のマンションをセルフリノベしながら、こだわりのインテリアをコーディネートして暮らしています。壁紙を自分で貼るのも得意で、「お店みたい」「カフェみたい」なアイデアを今回たくさん出してくださいました。

今回リメイクするのは、ごく一般的な白壁の洗面所


ポイントは、スイッチ部分。カバーを外すのは大変なので、そのままでリメイクする方法を考えました。

必殺!「2枚貼り」であかぬける!


使ったのは、今年っぽいおしゃれなニュアンスカラーの部分壁紙。スイッチの下で色を切り替えて、ブルーグレーとネイビーの2枚を重ねて貼りました。「貼ってはがせるタイプなので、大きな付箋のような気分で気軽にきれいに貼れます。壁紙初心者さんにもおすすめですよ」


貼ってはがせてのり残りしない壁紙 ネイビー(右)、グレイブルー(左)幅約45㎝×2.5m 各¥2,480(菊池襖紙工場)

タオルバーをアイアンに変えるとさらにおしゃれ


ドライバー1本で、簡単に交換することができます。タオルバーS¥1,000(fog linen work)


タオルをかけるのに、salut!のアンティークS字フック(各¥100)を2本引っ掛けました。「我が家でもこのアイバンバー&S字フック使いは、あちこち取り入れています。大きな家具や設備を変えることは難しいですが、部分壁紙&タオルバーなら簡単に雰囲気を変えられますよ」

1/28(火)発売のMart3月号では、部分壁紙を使った蓮見メソッドをたくさんご紹介しています。キッチンや洗面所の汚れが気になる……、なんとなく気分転換したい……、そんな方にぴったりの「ひとりで貼れて簡単にはがせるアイデア」が満載です。どうぞお楽しみに!

撮影/山本雅樹、中林 香 取材・文/湊谷明子 構成/Mart編集部

Mart2020年3月号
不器用でも簡単&やる気劇的UP!
キッチンと洗面所を「部分壁紙」で即効リノベ より