「彼のことは好きだけど……ちょっと自分勝手じゃない？」と、彼とのエッチに違和感を覚えていませんか？　あなたのことを考えない、彼中心のエッチに不満を抱えている女性は意外にも多いみたい。

そこで今回は、20代の女性がひとりよがりだと感じた、男性のベッドテクを4つご紹介します。

（1）触り方が激しい

「『セクシービデオの見すぎ』ってツッコミたくなるような激しい触り方をしてくる。痛いだけなんですが……」（広告関係24歳）
「触り方が雑な男には本当イライラ。女のコのこと全然考えてないんだろうな」（アパレル関係20歳）

まるでセクシービデオで見るかのような、激しいタッチ。

やり方によっては痛みを感じることさえありますから、本当にやめてほしいものです。

ひとりよがりな男性はプライドの高いタイプも多いので、なかなか指摘しづらいのもまた面倒くさいところ。

（2）「気持ちいい？」とやたら聞いてくる

「何回も聞かれるとウザい」（大妻女子大学2年生）
「気持ち良くないなんて言えないような空気で聞いてくる」（アパレル関係23歳）

この場合の「気持ちいい？」は、不安や気遣いからくるものではありません。おそらく「気持ちいいだろ？」というニュアンスで発される言葉ですね。

望むように答えなければ、彼を不機嫌にしそうなこの質問。

思わず「気持ちいい……！」と声に出してしまうほど、お互いを想った夜を過ごしたいものです。

（3）「痛い」を「気持ちいい」と勘違いしている

「デリケートな部分をいきなり噛まれて、『痛い！』と言ったら、それが気持ちいいと信じてやり続けた男には引いた」（飲食関係22歳）
「『俺Sだから』が口癖の元彼は、痛いだけで本当にエッチが下手なヤツでした！」（アパレル関係21歳）

“痛い”を“気持ちいい”と勘違いして、嫌がっているのに強要するひとりよがり男子も。

気持ちを伝えても通じないなんてひどすぎる……！

痛かった箇所が、跡になったら最悪ですよね。そんな男性とは早めにお別れするのが正解かもしれません。

（4）避妊具をつけない

「つけないほうが女のコも気持ちいいとかいって、絶対つけようとしなかった人がいました」（美容関係23歳）
「コンドームはつけてほしいと頼んだら、不機嫌になって怒り出した元彼。意味わかりません！」（飲食関係21歳）

性病予防や望まない妊娠を避けるためには、必ず装着したいコンドーム。

つけることが嫌いな男性は多いようですが、女性につけないことを強要するなんてありえませんよね。

つけないことで愛を確かめようとする男性が、あなたのことを本当に大切に想ってくれているのでしょうか？　自分の意志をしっかり持って、彼の思うままにならないように努めましょう。

ベッドの上でひとりよがりな男性は、日常生活でも相手を思いやることができないことも。

ベッドテクから垣間見える彼の性質を見逃さないよう注意しましょうね！

文／スザクカナト　画像／PIXTA（ピクスタ）（FrameAngel、SAMURAI、Orena Kalinova、buritora）