紫キャベツのマリネ【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

冬はお鍋の食材等、冷蔵庫には冬野菜が残りがち。自分のための食事はわざわざ食材を買い揃えるより、冷蔵庫の整理を兼ねたメニューが嬉しいですよね。今回は、食材を無駄にせず美味しく目にも楽しい献立を鈴木先生に教えてもらいました。

紫キャベツのマリネ
〜マリネにしておくとカサが減って沢山食べられる〜

材料(2人分)
紫キャベツ 1/4個
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ1
白ワインビネガー 大さじ2
こしょう 適量
クレームドカシス 大さじ1(あれば)

レシピ
1 紫キャベツは千切りにする。
2 蓋のできる鍋に1のキャベツ、塩、砂糖、白ワインビネガーを入れて軽く混ぜる。蓋をし、中火で5分蒸し煮する。しんなりしたらバットなどにあけて粗熱をとり、こしょう、クレームドカシスを加え混ぜ、冷蔵庫で半日ほどおく。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    生の紫キャベツはこんな色。マリネにすることでビーツのような色合いに。
    マリネした紫キャベツは冷蔵庫にストックして常備菜にできます。
このレシピの担当:料理研究家の鈴木 薫さん 43歳。4世代が一緒に暮らす大家族の中で育ち、食事の大切さを自然と育み料理研究家に。テレビ「おかずのクッキング」(テレビ朝日)をはじめ、料理本、雑誌、広告、レシピ制作等で活躍中。近著に「野菜でつまみ」(学研)よくホームパーティを開き、色々なお料理でお客様をもてなすそう。双子の女の子と3歳の男の子のママで、家族で囲む食卓の大切さを心掛けているそう。

撮影/長谷川 潤 取材/大佛摩紀

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