男性が仕事中にコッソリ出す。好きのサイン6選

仕事がデキる男性であっても、好きな女性のことは仕事中でも気に留めてしまうもの。そして、無意識に好きのサインが出てしまっていることもあるようです。

今回は男性が仕事中にコッソリ出す好きのサインについて調査してきました。社内のあの人の好きサインに気付いてしまうかもしれませんよ。

1.「ついで」で役に立ちたがる

「気になるコのことは常に意識している男が多いはず。コンビニでコーヒーを買うにも『ついで』に買ってきてあげたり、資料をコピーするのも『ついで』にやっておいてあげたり、何かと『ついで』が多いのは好きな証拠です」(30歳/メーカー勤務)

本当は全面的に彼女の役に立ちたいけれど、片思い中は「ついで」という理由をつけて手を差し伸べるのが精一杯なのだそう。「ついでだから」こんな一言を言われたことがある方は、彼の気持ちを探ってみて!

2.成果が出たら急接近を狙う

「目標を達成したりプロジェクトが成功したりした瞬間は、ハイタッチやハグなどスキンシップをしても全然いやらしくないので近づく大チャンス! もちろん嬉しいのでテンションも高くなり、その気持ちのままに近付いています」(29歳/保険)

主に成果が出た時など、めでたい出来事に身を任せスキンシップをしようとするこちらの男性。好きでもない異性とはハイタッチでさえしないという意見があることからも、スキンシップを求められたら、好感を持ってもらっていると思って良いかもしれません。

3.仕事のはかどりを伺う

「常に好きな後輩のことを気にかけており、特に仕事の進行が気になります。『調子どう?』『進んでる?』としょっちゅう声をかけてしまいますね。本心は終わっていないなら手伝いたい! この一心です」(31歳/不動産)

仕事業務に手を差し伸べたい! 少しでも好きな女性の力になりたいと思うのは男性ならでは。しょっちゅう仕事の進行を気にかけてくれる男性がいるならば、それは手伝いたい名目の好きサイン!

4.担当分野以外でも詳しい

「片思い中の女性が担当している分野にどんどん詳しくなっていきます。少しでも力になりたいのと、聞かれた時に答えてあげたいので、実は陰で勉強しています」(31歳/教育関係)

自分とは違う仕事をしているはずなのに「私の業務範囲にも詳しいな」と感じる男性は周囲にいませんか? それはもともと詳しいワケではない可能性が高いのです。実は自分の専門分野以外も勉強していることが多いのだとか。あなたに仕事を教えてくれる男性は、もしかしたらあなたのために勉強してくれていたのかもしれません。

5.勝負を仕掛けてくる

「同じ会社の好きなコと関われるといったら、業務の話以外あまりないですよね。なので、仕事に関して『どっちの案が通るか賭けよう』『勝負な』と何かと勝負を仕掛けてしまいます。勝ち負けはどうでもよくて、ただ単に話したいきっかけがほしいだけなんですが」(27歳/IT関連)

男性から「勝負」と言われたら「やらないよ」と言わず、ひとまず乗ってあげましょう。好きなコにちょっかいを出したくなる男性の本能は、小学生の頃から変わっていないのかも?(笑)

6.視界の入る場所(席)をキープ

「デスクの場所は変えられませんが、会議やミーティングの席は自由。いつも彼女が視界に入る位置や、近くの席を確保しようと常に構えています。ライバルが出現すると埋まる席は決まっているのですぐに分かります(笑)」(28歳/IT関連)

気になる女性の近くの席を男性軍は確保しようとするので、狙っている女性が同じだと、すぐに分かるのだそう。あの男性、いつも視界にいるな…と感じていたらあなたのことが好きなのかも?

 

口では「好き」とは言わないけれど、仕事中にコッソリ出すサインから「好き」が滲み出ている男性たち。もしかしてあの人がやっているあの言動は、あなたへの好きサインかも? 大きなサインではないからこそ、男性の言動に意識を傾けてみて!

(協力/筆者SNSフォロワーアラサー男性21名)

文/岸川菜月 画像/Shutterstock(baranq、dmaster、wavebreakmedia、The Faces、NakoPhotography、Dusan Petkovic、OPOLJA)