イライラ解消！ママのリモートワーク向上計画【8】突っ張り棒のプロに聞いた「デッドスペースを収納場所に変えるワザ」

Martの収納特集などでも登場いただいている、突っ張り棒で有名な「平安伸銅工業」の皆様にご協力いただき、自宅作業のスペース作りを提案する企画第2弾！　今回は、デッドスペースをうまく使って収納場所に変えていきましょう。

教えていただくのは

平安伸銅工業　開発グループ商品企画部　住本佑介さん
2019年入社。　ベビー用品メーカーなどで培った商品企画・開発の経験と、趣味のDIY経験を活かして「私らしい暮らし」を世界中に届ける企画を立案中。
★住本さんにMartスタッフがテーブル作りを教わるインスタライブ動画はこちらをクリック

机下のデッドスペースは「キッチン棚」が使える！

キッチンの吊り戸棚などに取り付けする「1段吊り下げキッチン棚 TK-1」を、デスクに取り付けて応用するアイデア。「プラスドライバー1本だけで組み立てることができるので簡単です。取り付けする際には、締め付けるときに固定ねじの先端がデスクの天板裏を傷つけないように気をつけながら、しっかりと締めるのがコツですよ」（住本さん）。

寄ってみるとこんな感じ

取り付ける際、棚の高さは調節できるので、収納するものと椅子の高さで調節して固定できるのが便利。設置はとても簡単で、天板に挟んで固定ネジを締め付けるだけ。

ユニークな使い方も！

運動不足解消に、段ボールの上にキーボードを置いて、立ったまま操作してる社員さんもいるのだそう。パイプにS字フックを引っ掛ければ、ヘッドホンなどオンライン会議で使うツールをしまうこともできます。

使ったのはこちら

TK-1 1段吊り下げキッチン棚（W59-90×D32×H34cm、使用荷重5kg）オープン価格

作業机のそばのデッドスペースは
「おしゃれ突っ張り棒」で使いやすさアップ

こちらは、住本さんの作業スペース。おしゃれすぎる突っ張り棒と噂の「DRAW A LINE」を使用。真っ白な紙に一本の線を描くように、TENSION ROD（テンションロッド）を置き、部屋のデッドスペースを活用することができます。「ねじ、釘を使わずに誰でも気軽に取り付け・取り外しができます。突っ張り棒なので場所も取りません。好きな場所にライトやテーブル、収納などを設けることが可能です。パーツがたくさんあるので、自分が理想とするワークスペースをかなえることができます。おしゃれで移動も簡単なので、テレワーク終了後もインテリア・収納として活躍できるところもいいですね」（住本さん）。

住本さん宅で使用しているのはこちら

（左から）DRAW A LINE 003 TENSION ROD C WH D-C-WH （W7×D7×H 200～275cm、耐荷重10㎏）¥5500、DRAW A LINE 006 TABLE A WH D-TA-WH（W23×D28×H4cm、耐荷重1㎏）¥4,500、DRAW A LINE 203 SHADE WH D-BS-WH（W27×D27×H11cm）¥3,800、DRAW A LINE 204 WIRE SHADE WH D-BWS-WH（W9.5×D9.5×H12cm）¥3,500、DRAW A LINE 010 MAGNET D-M(W1.5×D1.5×H0.4cm)¥1,000