寝坊しても大丈夫!ヘアゴム1本でできる時短ヘアアレンジ4選

アレンジの神髄といえば、ゴム1 本で叶う時短アレンジ。最初に寝グセを直すのではなく、寝グセを活かしてアレンジをし、仕上げにおくれ毛を巻き足せば時間のない朝も完璧!

「髪全体をまとめてしまうとひっつめ感が出てしまいますが、ブロッキングしてまとめるだけで表面にふんわり感をプラス。真後ろではなく、サイドにずらしてまとめるのも大事。おくれ毛は仕上げにアイロンでウェーブ巻きにすることで、キレイにまとまりすぎず、カジュアルな華やかさに。サイドに寄せるだけより頭の形がキレイに見えてハチ張りさんにも」by miyuwadaさん

ワンピース¥19,000(イチエ/シュガー・マトリックス)イヤリング¥2,777(kiku製作所)リング¥21,000(ココシュニック)

1.まず、写真のように、後ろをざっくり3:7にブロッキング。3に分けた毛束を、つむじ~耳のラインでさらに分けます。

2.1で3に分けた右サイドの毛束と、7に分けた毛束を、真ん中部分を残した上でまとめ合わせて、ゴムで結びます。

3.真ん中に残した毛束から細い毛束を取り、2のゴム部分を隠すようにねじりながら巻きつけて、毛先はゴムに挟みます。

「時間がないときの定番、ローポニテ。僕のインスタでも大人気です。ひっつめ感が出ないようにするのがキモ。サイドの毛束を組み合わせるのですが、耳下から広範囲に毛束を寄せることで、新鮮なバランスになって、女っぽい印象に。トップの毛束をしっかり引き出してボリュームを出すことで、時短でもきちんと感のあるひとクセローポニテが作れます」by mizunotoshirouさん

トップス¥16,000(Stola.)イヤリング¥10,000(マージョリー・ベア/ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店)リング¥16,000(Jouete)

1.つむじ~やや耳後ろのラインで分けて、左右サイドと真後ろの3ブロックに分けます。分け目はざっくりラフでOK。

2.両サイドの毛束をねじって、バランスを見ます。サイドは耳後ろのやや低い位置からねじると、お洒落な雰囲気が叶います。

3.2の毛束を、残した後ろの髪の上でクロスさせて裏でゴム留めしたら、こなれローポニテの完成です。

「寝坊した日は帽子をかぶったアレンジが手っ取り早い! とはいえ、ただ帽子をかぶるだけではつまらない。そこで提案したいのがサロンでも人気のアレンジで、どんな帽子とも好相性な低めのローシニヨン。とにかく早くアレンジしたいなら、寝グセのままとりあえずお団子にまとめて、仕上げにおくれ毛や毛束を引き出し、コテで巻き足していくのが正解です」by kae__kさん

シャツ¥13,800(7-IDconcept.)パンツ¥3,990(MANGO/LOCONDO Tokyo内 MANGO 原宿店)キャスケット¥11,000(CA4LA/CA4LAショールーム)イヤリング¥1,600(アネモネ/サンポークリエイト)右手人差し指のリング¥18,000左手中指上のリング¥15,000下のリング¥15,000(すべてココシュニック)スニーカー¥5,800(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)

1.前髪はラフに下ろしておきます。髪全体を低めの位置でまとめ、毛先は髪を抜ききらず、毛先を少し残したお団子に。

2.お団子の毛先を2つに分けて軽くねじりながらゴム部分に巻きつけます。毛先はゴム部分に挟んで留めてしまえばOK。

3.仕上げに髪表面やお団子の毛束を引き出して、ふんわりニュアンスをつけます。おくれ毛も出して、軽く巻き足しましょう。

「適当にくくったようなハーフアップお団子は、カジュアルブームな昨今のトレンドアレンジに。around25がハーフアップお団子を楽しみたいなら、大人っぽさは欠かせません。大人見せの秘訣としては、お団子を小さめにまとめること。少し時間があるなら毛先はちょっと大きめに巻き足して華やかさをプラス。髪が短い人にもおすすめです」by tsurutani_kさん

Tシャツ¥6,500(Happiness/YAMATWO)ニット¥14,000(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)ピアス¥12,000(カルバン・クライン ウォッチ&ジュエリー/スウォッチ グループ ジャパン)バングル¥6,000(ナイン/ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店)

1.つむじ周りの毛束を取って、ループ状のお団子に結びます。お団子はちょっと小ぶりにしておくと、大人っぽい印象に。

2.お団子の毛先から細い毛束を取り出して、軽くねじりながらゴム部分に巻きつけて、毛先はゴムに挟んで留めましょう。

3.仕上げに、トップの毛束をふんわり引き出して、高さを盛ります。お団子部分はふんわり崩して、カジュアルに仕上げて。

Photo_Kentaro Ogawa Model_Mayuko Arisue〈JJ exclusive〉 Make-up_Taisei Kuwano,Mami Numata〈ilumini.〉 Styling_Nanako Kuroda Text_Yuriko Kamei