【佐藤アツヒロさん連載・撮影裏話総集編】⑥2019年12月号「自宅風ハウススタジオで撮影号」にプレイバック!

光GENJIを経て、今は舞台など多方面で活躍中の佐藤アツヒロさんの連載「こじらせ男子でなにが悪い」。連載1周年を記念し、撮影裏話と共に誌面を振り返るプレイバック企画。本日27日(土)はMart8月号発売日でもあるので、そちらの紹介と共にスタートしたいと思います!

最新号テーマは「自由を考えてみた」

長く続いた自粛期間。いろいろな意味で「自由」を考えた方も多かったかもしれません。皆さんと同じように日々を生きるひとりの人間として、アツヒロさんはどう考えているのでしょうか。今回に限らず、これまでの人生で強烈に、自由も、制約も、喜びも寂しさもすべて経験してきたからこその言葉を聞かせていただきました。どうぞお楽しみに!

2019年12月号
世田谷の雰囲気のあるハウススタジオにて

撮影/ATSUHIRO SATO

ちょっと海外テイスト感漂う、男性の部屋を意識。ロケハン時、1Fはアンティーク調、2Fは白を基調としたものだったので、今回は前者を選びました。レザーのソファや重厚な雰囲気の本棚などから、小道具もテイストを揃えて用意しました。この写真は、メインカットにも登場したローテーブルを撮ったものだと思います。

こじだん裏話⑱
撮影前のひとコマ

よく晴れた日のお昼過ぎ、準備がスタート。撮影前は、その日の写真イメージの再確認をしたり、雑談をしながらチーム全体の雰囲気を盛り上げていったり……。このスタジオは深い緑に囲まれた一軒家で、喧噪から一歩入った立地ということもあり、周囲はとても静か。エアコンのかすかなブ~ンという音と共に、各スタッフたちの準備の音、雑談の声、それらがやわらかく合わさった空間だったのでした。

こじだん裏話⑲
テーマは「普通じゃだめですか」

どうして佐藤アツヒロさんに連載のお仕事を依頼したのですか?と問われたら、それはやはり「普通に生きてらっしゃる、ひとりの男性として読者さん達に寄り添ってくださると思ったから」「(感情含め)多くの経験をされてきたからこその、優しくて強く、でもときに哀しさも感じる人間力から教えていただくことがたくさんあると感じたから」です。このときのテーマも、平凡や普通、という一見、なんでもない言葉ですが、言葉の裏にある深い意味、捉え方でいくらでも人は幸せになれる、そんなことを教えていただいたように思います。

撮影/ATSUHIRO SATO


撮影/ATSUHIRO SATO


撮影/ATSUHIRO SATO

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(こちらは、ハウススタジオ撮影号の2019年12月号)

裏話プレイバックシリーズは
毎週土曜11時に更新します

裏話に入らなかった未公開写真を含め、当時を振り返りながら記事をまとめていきます。どうぞお楽しみに!

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