「コロナ第二波」に備えておきたい5つのこと【マスクより必要なもの】

新型コロナによる緊急事態宣言は解かれ、早1カ月が過ぎました。一時は減っていた感染者も、都内では100人を超えるなど巷では「第二波が来るのではないか」という不安の声も囁かれ始めました。もしかしたら、また自粛生活になるかもしれない…そんな時に備えておきたいことを、まとめてご紹介します。

1.マスクやトイレットペーパーを買い溜める必要はない

おうちご飯を充実させる「ちょっといいお取り寄せグルメ」

例えばこんな「紬山荘の黒ニンニク坦々つけそば」 ¥3,960(税込)でプチ贅沢を。

春先のコロナの第一波の際には、マスクが品薄になり、次にトイレットペーパーが不足しました。他にも、スーパーで食材が不足したりと、買えないものがいくつも出てきました。しかし、第一波を経験した今、マスクは街にあふれ、どこでも買えるようになりました。企業も増産体制を強いているので、今後も品薄になることはないと考えられます。第二波がきて、食材で必要なものが買えないという状況にはならないはず。であれば、ちょっといいお取り寄せグルメの情報を知っておくことや、おうちご飯を充実させる工夫が必要になってくるでしょう。

2.ビデオ通話などの設備や、Wi-Fi環境を今一度整える

ZOOMなどを使ってオンラインで交流ができる準備を進めて

初心者ほど失敗しやすい、オンライン飲み会&会議。
画像:「CLASSY.」2019年7月号より

今までオンライン飲み会やビデオ会議をしたことがなかった人も、このコロナを機にはじめてやってみた、という人も多かったのではないでしょうか。とりあえずやってみたけど「意外に楽しかった」という意見もありますが、「勝手がわからずうまくできなかった」というネガティブな意見も。オンライン合コンも開かれるようになった今、もう一度Wi-fiの設備を整えたり、パソコンを新しいものにする、設定を確認することが必要になるはずです。

3.毎日のおうち時間が楽しくなるオシャレ家電にアップデートしてみる

運動不足を解消できるアイテムや、身体をメンテナンスできる美容家電がおすすめ

Reebokのトレーニングアイテム。身体をほぐすことの大切さを痛感した自粛期間。(ライター野田私物)

自粛期間中に、太ってしまったという方、多いのでは?かくいう私も、2カ月で5キロ太ってしまいリモートワーク明けに編集部でだいぶ驚かれました…。一度ついてしまったお肉は落とすのが難しく、身体のメンテナンスの必要性をひしひしと感じています。おうち時間、筋トレできるアイテムや身体をほぐせるストレッチポールなどは、常に揃えておきたいアイテム。むくみを解消するマッサージアイテムや、これを機にケアしたい美顔器などの購入をしておくのもよいかと思います。

4.クスッと笑える、心に余裕がもてるキャラものも一役

自分のお気に入りのアイテムに囲まれて過ごす

気分が落ち込む状況下では、キャラクターグッズに癒される…かも!?

自粛期間中、何かとストレスが溜まりがちでしたが、そのガス抜きをしてくれるアイテムとして、例えば「キャラもののアイテム」を近くに置いておくのはいかがでしょうか。見ているだけで、なんとなく気分も明るくなるはず。小物でもいいし、部屋着などにスヌーピーやハローキティ、などを取り入れている。そんなちょっとの工夫も必要かもしれません。

5.いつ行きにくくなるかわからない、ヘアサロンはこまめに行く

前髪とヘアカラーはとくに念入りにオーダーして

前髪も含めて、こまめにヘアサロンでメンテナンス!

ヘアサロンに長い間行けなかったひとも多かった、自粛期間。いつ突然行きにくくなるか分からない今、ヘアサロンは行けるうちにこまめに行っておいたほうがベター。特に、白髪が目立ちやすい人はヘアカラーでグラデーションカラーにしたり、ハイライトを入れたり、明るめの色にするなどを美容師さんと相談して。また、セルフカットできると思いがちな前髪も、サロンのクオリティでメンテナンスをしたほうがよいでしょう。

第二波、もし来てしまったら…。考えたくはないですが、その日のために備えておくことは、決して悪いことではないはずです。

構成/CLASSY.ONLINE編集室