2020年09月06日 20:00
/ 最終更新日 : 2020年09月06日 20:00
CLASSY.
大人気読者モデル・石井里奈直伝!オンライン映えアイメークは明るさが肝!
新しい生活様式も日常に根付いてきて、“オンライン“が一般的になってきたという人も多いはず。でもいざ画面に登場すると、「顔映りがいまいち微妙・・・」だったり、「顔がくすんで見える!」なんて驚いた人も多いのでは!? そこでオンライン映えメークが上手いと評判の石井里奈さんに、画面でも素敵に映えるメーク術を伝授してもらいました!
第2回は、オンラインでもくすまず映える【アイメーク編】。 仕事でのZOOM会議はもちろん、オンライン飲み会にも応用できる、永久保存版テクニックです!
①アイベースでくすみを払って
1.
イプサのアイベースをまぶたのアイホール全体に伸ばします。目元のファンデ代わりになってパッと明るくなるし、メークが崩れにくくなります。
2.
涙袋にも伸ばしておけば、クマも目立ちにくくなります。
②さりげないアイラインでフレームをきっちりと
1.
上まぶたの粘膜全体にジェルライナーでインラインを入れます。目尻までしっかり入れて目力をアップ。
2.
下まぶたはグレージュのリキッドライナーで、目尻から1/3幅のみラインを引いて、目の縦幅が出る効果を狙います。少し頰を下に引っ張ると描きやすいです。
③アイシャドウで自然な陰影を強調
1.
ディオールのパレットの上中央のベージュはナチュラルなのに血色が良くなる、オンライン映えおすすめカラー。
2.
上まぶたの中央に筆を置いてから、外側にブラシを動かし、上まぶた全体に伸ばして自然になじませます。
3.
下まぶたにも同色のベージュを入れて目元を明るく見せます。
④ケアしながら長く見せるマスカラを
1.
フチで2、3回しごいて余分なマスカラをオフします。
2.
まつ毛の根元からしっかり、ジグザグに動かしながら塗っていきます。目頭や目尻までしっかり全体に塗りましょう。下まつ毛も同様に!
使用したコスメは…
「肌色や血色感が整って目元がキレイに!アメークも崩れにくくなるベースとしても優秀です」IPSA アイリシェイパー アルティメイト¥3,000(イプサ)
「インラインもスルスルかける名品!強すぎずナチュラルなミディアムブラウンを愛用しています」ラブ・ライナー ペンシルアイライナーR2 ミディアムブラウン¥1,200(msh)
「下まぶたは、いかにも描いてるっぽくないグレージュがおすすめ。極細ラインも書ける優秀リキッド!」ラブ・ライナー リキッドアイライナーR3グレージュ(msh)
「繊細で透明感のあるパウダーのヴェールでベースの完成度と持ちをアップ。粉っぽさがないのでベースで仕込んだツヤとメリハリはそのままキープできます」ディオール バックステージ アイパレット アンバー¥5,500(パルファン・クリスチャン・ディオール)
「美容液配合でまつ毛をケアしながらメークできるのが嬉しい!」ラッシュアディクト メジャーエクステンション マスカラ¥4,000(ラッシュアディクト)
撮影/オノデラカズオ モデル/石井里奈 取材/佐藤かな子 構成/CLASSY.編集部