【困らない新学期弁当Vol.12】晩ごはんにもお弁当にも!つかえる「つくりおき」2

お弁当づくりで朝、大あわてというときありませんか? 少し時間のあるときに食材を味つけしたシンプルおかずをまとめてつくっておくと、お弁当のアレンジに役立ちます。ここではよく使われる4つの食材による簡単レシピをご紹介します。

【1】ポテトサラダ

【保存のポイント】


きゅうりや玉ねぎは冷凍に不向きなので、具材にするのは避けて。冷蔵で1週間、冷凍で1カ月ほど持ちます。

【ごはんのおかず】ベジタブルミックスのポテトサラダ


きゅうり・たまねぎの代わりに、コーン・にんじん・グリーンピースなどのベジタブルミックスのポテサラに。

【お弁当アレンジ】


自然解凍したポテトサラダを1㎝ほどの厚さで丸く成形し、フライパンで焼くとカリッとした食感に。


【2】鶏そぼろ


【保存のポイント】


濃いめにつくることで、ご飯のお供としてだけでなく、炒め物などのアレンジにも使えます。冷蔵で1週間、冷凍で1カ月持ちます。

【ごはんのおかず】鶏そぼろかけごはん


濃いめのあじつけでも白米には相性ぴったり。

【お弁当アレンジ】


ぽろぽろとこぼれて食べにくいそぼろも、ご飯に混ぜ込めば、コクのあるボリューミーなおにぎりになります。


【3】パプリカのマリネ

 

【保存のポイント】


種とヘタを取り、縦に2~3等分ほどカットし、マリネにします。冷蔵で1週間、冷凍なら2~3週間くらいで使い切りましょう。

【ごはんのおかず】マリネ


あと1品欲しいというときのサラダ代わりに。

【お弁当アレンジ】


酸味の強いおかずが苦手な場合は、マリネをカレー粉で和えると、酸味が中和され、食べやすい味に。


【カボチャの煮物】

【保存の保存のポイント】

冷蔵で2~3日、冷凍で3週間ほど持ちます。煮汁も一緒に入れると、味が深くしみ込むし、レンジで温めるときにパサつきません。

【ごはんのおかず】カボチャの煮物


これも、忙しいときのあと1品として便利なおかず。

【お弁当アレンジ】

カボチャの煮物をつぶし、とろけるチーズをかけてオーブンに入れて。子どもの好きなグラタン風になります。

 


毎日のものから行楽まで おしゃれな詰め方テク「Martお弁当BOOK」より

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