新しい環境でのオシャレにワクワクする大学１年生や社会人１年目。素敵な先輩を見つけてマネしよ♡と思っていたのに、リモートじゃ見つけられない…（涙）。ということで、憧れの代表読者のリアルファッションを、細部まで見せてもらいました♡

女っぽモノトーン代表 髙橋彩里さん

上智大学 4年生

1998年生まれ。オーストラリア出身。９歳で日本に帰国。国際教養学部で政治を専攻。現在は「Sophian’s Contest 2020」の候補者としても活動中。ヘイリー・ビーバーやケンダル・ ジェンナーをお手本にした、女っぽいモノトーンがマイスタイル。

通学ファッション5つのルール

RULE 1/5 オールブラックコーデを地味に見せないコツは異素材ミックス！

小さい頃から自分で選ぶ服はほとんど黒。オールブラックコーデは私の定番です。のっぺりしないように、ZARAのニット×Aritziaのレザーパンツの異素材でメリハリを出すのがポイント。

RULE 2/5 キラリと光るゴールドアクセでコーデのぼやけを防ぐ！

モノトーン服も女性らしく見せてくれるからジュエリーは断然、ゴールド派。ヴィンテージのシャネルのサングラス と、Cartierのリング、UNOAERREのフープピアスは母からのおさがり。※このページに掲載されたシャネルは私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください

RULE 3/5 脚のむくみ防止のため学校ではぺたんこ靴がマスト！

授業で座ってる時間が長くて脚がむくむから、 基本はフラットかスニーカー。ZARAのサンダ ル、ナイキのエアフォース、マーチンが多め。

RULE 4/5 モノトーンでも強く見えすぎないよう甘い要素を追加！

今までは甘い服を着ることに抵抗があったけど、ミスコンの活動が始まってからはオシャレの幅を広げたいと思うようになりました。ZARAのフリルト ップスでAritziaのパンツも女らしく。

RULE 5/5 ゆるい格好だとスイッチが入らない！スウェットの日は肌見せを意識

スイッチを入れたい日はAritziaのタンクとLOS ANGELES APPARELのスウェットでオール白 &肌見せコーデに。パンツがゆるいぶん、LOS ANGELES APPARELのシュシュでまとめ髪に。

もっと知りたい！ライフスタイルを深掘り

授業の日のヘアメイクは？

すっぴん見えするメイクが基本
「すっぴん?」って聞かれるのがうれしいので（笑）、極力ナチュラルに仕上げます。ベースはFEMMUE（Ｆ）とFenty Beautyのハイライト（Ｅ）でツヤを足す程度。チークはBenetのHOOLA（Ａ）かrms beauty（Ｂ）を。アイシャドウを塗るときつい印象になるので目元はGlossier.のマスカラ（Ｉ）のみ。リップはDiorの アディクトリップ グロウ オイル（Ｃ）とアディクトリップ ティント（Ｄ）、キュレルのリップクリーム（Ｇ）、Glossier. のグロス（Ｈ）を使い分け。

通学バッグの中身見せて！

最低限の荷物で通学スタイルを身軽に
教材やノートは使わずにiPadだけで済む学部なので、フル装備の日でもOPENING CERE MONYのトートで学校へ。ジムのインストラクターのバイトがある日はスマホ、iPadに加えて、ナイキのウェア、Ray-Banのサングラスがマスト。ほぼキャッシュレスで生活しているのでお財布は持たず、BOTTEGA VENETAのカードケースのみ。Aēsopのハンドクリームやフィルムカメラ、ハンドジェルやリフレッシュ用の鼻スプレーなどはAēsopの巾着に収納。

休日の過ごし方は？

代官山や中目黒で彼とデート♡
一緒に勉強したり映画に行く予定だったら、ニット×スウェットで行くこともあるけど、カフェやショッピングだったら、COSのボリュームスリーブワンピにBALENCIAGAのチェーンバッグを合わせてきれいめを意識。代官山のカフェ・ミケランジェロが行きつけです。

おすすめの海外ブランドは？

CHERRY LOS ANGELESがお気に入り
LA発のストリートブランド・CHERRY LOS ANGELESのトレーナーは、ケンダルとお揃い♡ ナイキのバイカーショーツを合わせて海外セレブっぽいスタイリングに。Modeloffdutyと呼ばれる、ケンダルやヘイリーのオフの日のオシャレを参考にしています。

撮影／川﨑一貴〈MOUSTACHE〉（人物）、皆川哲矢（静物）　ヘアメイク／後藤若菜〈ROI〉　取材／坂本結香　デザイン／WHITE AGENCY　編集／髙田彩葉

＊掲載の内容はJJ10月号を再構成したものです。