「自粛太り」は耳慣れている今日この頃、このおこもり期間中に生活習慣を見直し、 自分自身のいらないところをすっきりと落として、キレイに大変身した人たちがいます。5kg以上痩せたら、 久々に会った人たちからも「色っぽくなった！」と驚きの声。いったい何していたのか聞いてみました。

ガチガチではなく楽しくゆるく長く続ける習慣とハンドクラップが定着

おこもり期間中は、今までの毎日忙しく時間に追われていた生活をゆっくりと見直すいい機会になりました。運動不足や代謝が落ちて丸くなってきた体型には、毎日続けられる簡単で楽しいハンドクラップを取り入れたり、自炊になったことで、自分の気分や体調に合った食事を取り、自粛期間中無理なく継続できたことで習慣化できました。ゆっくり入浴時間をとったり、早めの就寝をしたりと今までより丁寧な生活をしている感覚も芽生え、心も豊かになったように思います。無理せず、コツコツとやせ習慣を今後も続けていきたいです。

以前は仕事の帰りに、気の置けない友人たちと頻繁に食事に行く日々。極端には太らないものの年齢とともに徐々にふっくら丸く。

【痩せポイント①】朝一白湯で体も心も健やかに目覚めます

毎日、朝起きて一番に必ず400㏄の白湯を飲みます。体がびっくりしない程度のその日の自分の適温で。

【痩せポイント②】甘いものが食べたくなったら、甘い香りのフレーバーティーを

ふと甘いものが恋しくなったら、フレーバーティーの香りで脳を騙して満足します。お気に入りはマンゴーとローズヒップの香り。

【痩せポイント③】野菜ファーストのお家ごはんで体調良好！

とにかくお腹いっぱい食べたい食いしん坊。肉や魚はゆっくりと味わって食べ、あとは野菜！野菜！と満腹感を満たしてノンストレス。

【痩せポイント④】入浴剤＋アロマオイルでゆっくり入浴してデトックス

Hot Tab重炭酸湯は毎日入れます。リラックス効果を高めたいときには、アロマオイルをプラス。10時には就寝。睡眠時間はたっぷりと。

【痩せポイント⑤】一日1回3分！楽しいから毎日できる！

友人に教えてもらい、楽しそう！と思い、始めてみたら1回で結構な汗をかくので、お風呂に入る前のルーティンとして続けてました。

2020年『美ST』9月号掲載 撮影／大瀬智和、奥山栄樹　ヘア・メーク／甲斐美穂（ROI）、川岸ゆかり　スタイリスト／柿田たみか　取材／浦﨑かおり、関根実凡、西岡直美　編集／小澤博子