ちょい60年代風が新鮮♪藤原美智子さんがメーク!40代の【春の新色】メーク
3月に入り、少しずつ春が近づいてきました!ヘアメーク界のレジェンド藤原美智子さんに、この春試したい40代のための春メークを教えてもらいました。ちょっと60年代風の白みピンクが今っぽい!
白みを帯びたレトロピンクで春の爽快感を!
60年代風の白みピンクが新鮮で、当時のように自由なメークを楽しみたい気分。ただ厚塗りじゃなく、テクスチャーやパーツ、ファッションとのバランスで軽く見せるのが2021年流。チークはナチュラルベージュを軽く入れ自然な血色感を。
【EYE】グリーンのポイント使いで今年らしさをUP
アイシャドウは薄ピンク&グリーンを選ぶとおしゃれ感が出てハイライト効果も。アイラインはやや長めに。眉はマスカラで明るく整えて。Bを上まぶた全体に指でのせたらAを中央の凹み部分に。目尻下にもAを入れれば長めのアイラインがスッキリ。イヴ・サンローラン パレット ポップイン フレッシュ ¥13,000〈2月19日数量限定発売〉(イヴ・サンローラン・ボーテ)
【BASE】
ファンデは顔の中心から外側に塗り広げると自然な濃淡がついて立体的に。メーク大賞と部門賞を W受賞した上質肌を叶えるマットファンデは、適度なカバー力とツヤ感を両立。春のカラーメークを大人が楽しむための必須条件を網羅。クレ・ド・ポー ボーテ タンフリュイド エクラ マット SPF20・PA+++ 35ml 全8色 ¥13,000 (クレ・ド・ポー ボーテ)
【LIP】
ファンデやコンシーラーで唇の色を整えてから白みピンクのリップを直塗り。トレンドの白みピンクにはレフ板効果も。濃いリップのときほど肌を作り込まなくても美肌に。唇の色をファンデで抑えてからグリグリ塗れば、くすんだ唇でも綺麗に発色。ディオール ルージュ ディオール 060 ¥4,500(パルファン・クリスチャン・ディオール)
美容好きが憧れるメーク界のレジェンド。自身のブランド『MICHIKO.LIFE』や昨秋から本格始動したYOU TUBEチャンネル『藤原美智子 Beauty Channel』 の丁寧な解説にも注目。
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2021年『美ST』3月号掲載 撮影/柿沼 琉(TRON)、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/藤原美智子(LA DONNA) スタイリスト/坂下シホ 取材/大山真理子 編集/長谷川 智