リュクスなバッグをカジュアルに!大人の春コーデ3選

王道バッグ=クラシックで正統さがある。それは、エレガント、ハンサム、カジュアルなど、さまざまなスタイルに寄り添う懐の深さがあるということ。10年、20年先も持っている姿を想像できる、投資する価値あり!の新作バッグの中から、ここではルイ・ヴィトン、セリーヌ、デルヴォーの3ブランドを多彩なスタイリングでご紹介します。

Louis Vuitton
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色で遊ぶニュートラッド

ハイセンスな配色で、
コレクションスナップ
のような高揚感

ブラウンのバッグに飽きたら、次に手にしたいのがムードたっぷりの赤茶色。ピンクのセットアップがテンション高めなトラッドに、このバッグを添えると雰囲気がガラリ。シックな色気が加わり、大人の風格漂うスタイルに。ハイセンスな色のグラデも人混みでも目を引く切り札。


スタイリッシュな彫刻を施したチェーンは取り外し可能。クロスボディやショルダーバッグと、アレンジ力の高さも魅力。
バッグ「ランデヴー」[H17×W22×D7㎝] ¥457,600 ピアス ¥73,700ネックレス(長) ¥53,900(短) ¥60,500 靴 ¥129,800(すべてルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス) ジャケット ¥79,200 ハーフパンツ ¥37,400(ともにビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店) ブラウス ¥85,800(ドゥロワー/ドゥロワー 六本木店) メガネ ¥57,200(バートン ペレイラ/ヴィジョナイズ)

CELINE
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小粋な大人ミリタリー

フレンチ薫る
ハンサムルックに
ヴィンテージライクなバッグ。
巧妙なMIXで
スタイルに深みを

ブルーグレーのシャツに少しルーズなユーズドのパンツでこなれ感を。そこに、どこか懐かしいトリオンフモチーフのクロスボディバッグが趣きを添える。ハットやパールピアス、キャメルのハイヒールでフレンチな味つけをしたら、類のない、艶のあるミリタリースタイルが完成。


’70Sのアーカイヴを着想源に、手刺繍されたトリオンフマークがノスタルジック。使い込むほど〝自分の色〟が刻まれ、リアルヴィンテージになっていく逸品。
バッグ「トリオンフ エンブロイダリー ミディアム」[H16.5×W22.5×D7.5㎝] ¥418,000 ピアス ¥95,700 バングル(参考商品)(すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン) シャツ ¥51,700〈ルメール〉(スクワット/ルメール) パンツ(ヴィンテージ) ¥8,500(verandah) 帽子 ¥42,900(ファビアナフィリッピ/アオイ) ベルト、靴/スタイリスト私物

DELVAUX
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ミラネーゼスタイルに回帰

正統派バッグを
受け皿に、茶目っ気を添えた
エレガンスが気分

式典クラスのフォーマルシーンにも堂々と持てる正統派バッグを、こんなリラクシーなスタイルに合わせるのがミラネーゼの真骨頂!バッグのハンドルにつけたリングからも、自分らしさを謳歌する心意気が伝わる。

 


シアーなリブニットにシャリッとした素材のキュロット、そしてキッチュな小物をちりばめて。
バッグ「ブリヨン MM」[H21.5×W29×D13.5㎝] ¥722,700 チャームリング「ワンダーリング スフィア」 ¥73,700(ともにデルヴォー/デルヴォー・ジャパン) ポロニット ¥28,600(BEIGE,/オンワード樫山 お客様相談室) ショートパンツ ¥53,900 (ドゥロワー/ドゥロワー 六本木店) 帽子 ¥25,300(アイビリーブ/アオイ) サングラス ¥55,000(サイ/マスターピースショールーム) ピアス ¥48,400(ソフィーブハイ/ストラスブルゴ) ネックレス ¥132,000(ミラモア/ミラモア ジュエリー) 靴 ¥79,200(クレジュリー/ヒラオインク)

撮影/John Chan スタイリング/奥野友佳 取材・文/榎本洋子〈TENT〉 編集/渋澤しょうこ

 

VERY NAVY 4月号『これからは「バッグで未来の私に投資」♡Part1 自分ナイズして楽しむブランド〝王道バッグ〟振り幅見本帖』から
詳しくは2021年3/5発売VERY NAVY 4月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。