2021年04月05日 17:00
/ 最終更新日 : 2021年04月05日 17:00
CLASSY.
ユニクロとGUで「春のキレイ色配色」を試してみた【ピンク&グリーン】
春になり、暖かくなって、「キレイ色を使ったコーデに挑戦したい」気分。最近では、キレイ色は差し色ではなく、ワントーンコーデにしたり、色×色コーデとして使うのがトレンドになっています。でも、色×色のコーデは挑戦する勇気が出ない…という方に向けて、大人気コスパブランド「ユニクロ」「GU」のアイテムでキレイ色コーデを提案します。
今回は青みが効いていて合わせやすい「ピンク&グリーン編」。ビビッドでない色を選べばうまくいきます!
キレイ色配色コーデ「ピンク&グリーン編」コツは?
優しげなニュアンスカラーを選ぶこと
色はこんな感じで、徐々にグラデーションしていき、「色相環」と呼ばれています。このとき、「黄色と青」「赤と緑」など反対の色を拾ってしまうと、色の差が激しく悪目立ちしたコーデになりがちです。なので、「黄色とピンク」「青と緑」など、色の差は感じるけれど、そこまで真逆でない2色を選ぶと、コーデがきれいにまとまります。
Point
・ピンクにグリーンなど、少し違う2色を選ぶ
・色のトーンは「くすみ系」「ペールトーン」のように、全体で揃える
・白の小物をなじませ役として活用すると◎
キレイ色×キレイ色コーデ「ピンク&グリーン編」
ピンク&グリーンの桜餅配色は白小物で引き立てる
くすみピンク&くすみグリーンのトレンド本命の色選び。どちらかにくすみ系を置いたら、くすみ系で合わせるとうまくいきます。目の覚めるビビッドカラーだとちぐはぐに見えてしまうので要注意。
スウェットシャツ※メンズ¥1,990ストレッチコットンクルーネックTシャツ¥1,000(ともにUNIQLO)サイドスリットストレートパンツ※4月下旬発売/一部店舗のみ¥1,990(GU)バッグ¥13,200(RANDEBOO)スニーカー¥13,200(プラス ダイアナ/ダイアナ 原宿店)
色と素材を上手に引き算するとリズムが生まれる
色と素材が重めのコーデュロイ素材のオーバーサイズシャツには、素材と色で明度を上げることがポイント。コーディネートにリズムをつけるテクニックです。
コーデュロイオーバーサイズシャツ¥2,490(GU)シフォンプリーツロングスカート¥2,990(UNIQLO)ミニポシェット¥3,960(レイジースーザン 新宿ミロード店)フラットサンダル¥13,200(W&M/インドル)
明度を合わせればコーディネートしやすい
優しげな印象の色同士の配色はぱっと見たときに映え、春の季節感たっぷりの印象に。配色が際立たないように、小物で白をうまく使って、調和する色味に整えましょう。
UVカットスーピマコットンクルーカーディガン¥1,990(UNIQLO)ナローミディスカート※一部店舗のみ¥1,990セミスクエアフラットシューズ¥1,690(ともにGU)バッグ¥13,200(Soglia)
お問い合わせ先/UNIQLO 0120-170-296/GU 0120-856-452/インドル 03-5808-3977/Soglia https://soglia.official.ec /ダイアナ 原宿店 03-3478-4001/RANDEBOO https://m.randeboo.shop /レイジースーザン 新宿ミロード店 03-3349-5629
撮影/五十嵐 洋 スタイリング/田臥曜子 取材/角田枝里香 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)