【ALL私服】武井咲さん「大好きなモノトーンコーデへのこだわりとは?」
急いでいるときでもオシャレが決まるし、簡単にハンサム感が出せるモノトーンコーデはつい頼りがちですが、ともするとマンネリ化してしまうことも。今回はプライベートではオシャレしたい日も、公園の日もほぼモノトーンファッションという武井咲さんが、オール私服で登場してくれました♡
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【オール私服!】
❝モノトーン派
武井 咲さんは
シルエット
アイテム選びで気分転換!❞
白T合わせでザクザク着たい
ジャケットは、絶妙なブラウンで
白黒オシャレからアップデート
・JACKET/THE ROW
・T-SHIRT/CAN PEP REV
・DENIM PANTS/LEVI’S
・BAG/THE ROW
・SHOES/THE ROW
ジャケットを日常使いでザクザク着るのに憧れます。黒に近いブラウンの絶妙なカラーリングはTHE ROWならでは。バッグはコンパクトだけどたくさん入る収納力、細い紐など実用性と見た目のバランスがぴったりで今いちばんのヘビロテ。娘と手をつないで歩くのでショルダーは必須です。
寝る前に明日何を着ようと考えるのが楽しい時間。ドラマの撮影など、現場に到着したらすぐ着替えて1日衣装、という日も張り切ってジャケットを着てオシャレに気持ちを上げてもらいます。大人になってからモノトーンが増えました。制服のようにモノトーンを着ているけどこだわりがありそうっていう人に憧れるんです。飽きがこないよう、シーズンのものを取り入れ、白Tも素材の厚さ、クルーのあき、ブランドを変えるなどして更新。服によってしっかりメークかすっぴん風かなど、バランスを見てオシャレを楽しみます。買物はネットよりも断然お店に行く派。店員さんと話しながらトレンドをキャッチアップするのが好きで、ビオトープやSUPER A MARKETはよく行きます。最近好きなブランドはTHE ROW。高価なので大切に着る特別なブランドですが〝カシミアだけどTシャツ〟とか〝ウエストゴムのパンツ〟とか、ライフスタイルに馴染むアイテムが増えてきてよく買うように。黒に限りなく近いネイビーとか、白だけど真っ白じゃないとか、絶妙なカラーもキュンとします。とはいえ娘と一緒の日は〝ザクザク着る〟がテーマ。今日履いたビーサンタイプのサンダルはこの夏ザクザク履けるペタンコとして購入。座らないと履けない靴はダメ。帰宅して、このタイミングで手を洗わないと!って時に自分の靴でモタモタしていられないので(笑)。
モノトーンだからこそ、
ワンピース×スカートで
攻めのコーディネートを楽しみたい
・DRESS/THE ROW
・T-SHIRT/1.61
・SKIRT/THE ROW
・BAG/JIL SANDER
・SHOES/ENFÖLD
・PIERCED EARRINGS/VENDOME AOYAMA
・BRACELET/Rough Diamonds Jewellery
パンツとレイヤードもできるし、娘と一緒の日も着られるワンピースだなと思って購入。シンプルなデザインなので一度着ても印象がつかず、着回しが利くのも魅力です。ヒールだと決めすぎになってしまうので足元はエンフォルドのビーサンライクな一足でラフに。
「第11回国民的美少女コンテスト」モデル部門賞を受賞しモデルデビュー。2008年の女優デビュー後は数多くの映画やドラマで活躍。本誌3月号のインタビューでVERY初登場。
映画「るろうに剣心」が公開中!
武井さんが神谷薫役として出演する映画「るろうに剣心 最終章 The Final」が全国の映画館で公開中! 完結編の「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は、6/4(金)に公開予定。
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モデル/武井 咲 撮影/渡辺謙太郎 スタイリング/岡本純子 ヘア・メーク/竹下あゆみ 取材・文/栗生果奈 編集/城田繭子
*VERY2021年6月号「年中モノトーン派のオシャレ気分転換テクニック」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。