「魅力に気づいた!」男友達が彼氏に昇格したきっかけ3つ
あることがきっかけで、男友達を異性として意識してしまったことってありますか?
今回は、JJ読者世代のaround25の女性に、そのきっかけをリサーチしました。
今まで友達だと思っていたのに、急に新しい恋の気配が……♡
(1)つらい時に「無理しないで」と言ってくれた
「仕事が立て込んでいて、疲れ切っていたんです。友達に相談しても『頑張れ!』としか返ってこないし、でも彼は『頑張る必要はないから、とにかく無理だけはするな』と言ってくれて……その瞬間に恋に落ちました♡今は付き合って4カ月目です」(女性26歳/メーカー勤務)
落ち込んでいる人に対して「頑張って!」と言うのは、もしかしたら対応としては不適切なのかも!?
自分なりに頑張った結果、疲れているのに、それでも「頑張れ」と言うのは、どこか無責任のようにも感じますよね……。
その男友達は、「頑張れ」ではなく「無理をしないで」と言ったほうが、そのコが救われると思ったのでしょう。
そこまで理解してくれる男友達を友達のままにしておくのは、もったいない!
(2)トラブルを一緒に乗り越えた
「職場で同じチームだったせいか、行動する時間が長くなっていきました。私にとっては、最初は信頼できる男友達。まったく恋愛感情はなくて……。でも、仕事で大きなトラブルがあって、その処理に追われながらお互いを励まし合っていくうちに、次第に気になる存在になりました。彼も同じだったようで、その後、告白され付き合うことに♡」(女性25歳/金融関係)
行動をともにしている時間が長くなると、どうしても仲良くなりやすいですよね。
お互いにつらい時は支え合い、一つの壁を一緒に乗り越えていくわけですから、自ずと絆は深まりそうです。
(3)感情に任せて振り回しても、怒らずにいてくれた
「信じていた彼氏に浮気をされて、そこから軽い男性不信に。男性のことが信じられなくなって、男友達に当たってしまいました。突然泣いたり、食事の約束をキャンセルしたり、彼を振り回してばかりいたんです。けれど彼は怒ることもなく、いつも優しかった。この人が彼氏になってくれたら、これからの人生は幸せだろうなぁと意識するようになりました」(女性24歳/美容関係)
男友達という立場にもかかわらず、動じずに心の支えになってくれたのなら……恋に落ちる以外の選択肢は、考えられないのかも。
友達として接してきた期間があると、知り合ったばかりの男性とは違い、相手の性格をよく把握できていますよね。
なので、付き合ってから「こんな人だと思わなかった……」と後悔することは少ないはず。
お互いに居心地のいい関係を長く築くことができそうです♡
文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、EKAKI)