一気に興ざめ!男性が苦手な「ドライブデートでのNG会話」3つ
彼氏や気になる人とのドライブデート、「ロマンチックで大好き♡」という方は多いのではないでしょうか。
楽しく話をして、距離を縮められるドライブデートですが、あなたが話す内容によっては、相手にドン引きされてしまうことも……。
そこで今回は、ドライブデートでのNGな会話をご紹介。デートに誘われた時の予習として、ぜひチェックしてみてくださいね。
(1)道に迷った時に責める
「付き合って間もない彼女とデートに行った時、あまり運転したことのない場所に行って少し迷っていたら『時間に間に合わないじゃん』と責めるように言われてショックを受けたことがあります。運転しているのはこっちなんだし、『新しい道が知れてラッキーだったね!』くらいにポジティブなことを言ってほしいものです」(男性25歳/デザイナー)
たとえ道に迷ったとしても、それを責めるのはNGかも。
男性も「迷ってしまって申し訳ないな」と思っているかもしれないので、笑顔で「大丈夫だよ」と言ってあげましょう。
すぐに正しい道を調べてフォローしてあげられたら、より良いですね。
(2)自分本位に運転の仕方を注意
「ドライブデートが好きで彼女と何度かしていました。ある日、彼女が持ち帰り用のコーヒーを飲んでいて、『私のワンピースにコーヒーがかかったら大変だから、急ブレーキは踏まないでね。〇〇の運転は、急ブレーキが多いから』と言われてイラっとしました。気付かせてくれたのは有難いけれど、『乗せてもらっていて、それを言うの?』と思ったし言い方も良くないなって。もう一緒にドライブに行きたくないと思いましたね」(男性27歳/団体職員)
自分のことしか考えずに、彼の運転の仕方を注意するのはNG。
もし、注意してほしいことがある時は、「お互いケガをしたら大変だから、急ブレーキには気を付けようね」などと、彼のことを思っての発言だと分かるようなフレーズを心掛けると良いかも。
(3)ひたすら愚痴を話す
「彼女がひたすら仕事の愚痴を話し続けたドライブデートがありました。最初は、『大変だったね』と聞いてあげていたのですが、せっかく夜景の綺麗な場所を走っていたのにそれを見ることもなく、せっかく用意して流したバラードもほぼ聞いていなくて悲しくなりました。ドライブデートを何だと思っているんだろうと本当にドン引きしましたね」(男性26歳/SE)
ロマンチックなドライブデートのはずが、愚痴という全く色気のない話題をし続ける……。
会話の流れで愚痴を話すことはあるかと思いますが、“軽く短く”を心掛けることが大切ですよ。
二人の空間が長いドライブデートは、運転してくれている彼への配慮と、ロマンチックな雰囲気を壊さないようにすることが大切です。
今後ドライブデートをする時は、これらの会話には気を付けるようにしてくださいね!
文/桜井美穂子 画像/PIXTA(ピクスタ)(プラナ、Fast&Slow)