【COS(コス)】のジャンプスーツで3年ぶりの「白コーデ」
真夏になると無性に着たくなる白。四季で言うなら、夏は白を潔く着れる季節。冬の白より媚びず、春の白よりカジュアルに着られる。身に付けるだけで背筋がシャンとして元気になれる白い服は、私にとってはいつだって憧れです。
子どもがもうすぐ2歳を迎えるので、この夏は3年ぶりに真っ白なお出かけ服を解禁。2カ月ほどあらゆる白ジャンプスーツを探し、試着に試着を重ね行き着いた、本誌ライターが自信を持ってオススメする今季【COS】のモードなジャンプスーツをご紹介します。
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ジャンプスーツ/COS
スカーフ/TOTEME
サンダル/Manolo Blahnik
ワンピース見えもしてくれるこのジャンプスーツ。アームホールが流行りのアメスリ型で今っぽいのに、正面はTHE正統派な白ワンピ風。でも後ろにアソビが。
一部スカーフで隠れてしまってますが、背中が腰までぱっくり。腰回りのドロストで、ウエストのサイズが調整可能。私は背中がまだ夏仕様になってないので(笑)、今回はスカーフをたすき掛けしてコーデをしてみました。白は一歩間違えると可愛くなりすぎる傾向にあるので、モードに振るなら黒小物オンリーに。
細見えには、サイズ選びがポイント!
海外のブランドであるCOS、日本人体系が素敵に着こなすには、やはり試着が必要です。このジャンプスーツもサイトで見ると、モデルさんがふくらはぎの丈で素敵に着こなしてましたが、ザ日本人体型の私がふくらはぎ丈重視でサイズ選びをすると、びっくりする程つんつるてんな印象に。。
161cmのライター吉田が選んだのは、36サイズ。白は膨張色のなので、肌見せしている部分で細く見せる必要が。”足首の一番細い部分”に裾がくると、どんな服でも脚が長く・細見えする効果があるため、裾丈重視で即決。裏地が付いているので、透けも心配なし。さらに白に嬉しい、洗濯機丸洗いOKというおまけ付き。
さらっとした着心地に、贅沢たっぷり布を使ったワイドなパンツ。この夏、たまにはママだって主役になれる、即モードなジャンプスーツです。
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文・写真/吉田なぎ沙