もう着なくなった柄スカートをコスメポーチにリメイク【Martistレポート】

「Martist」とは、悩んだり、後ろ向きになりがちな家事などを、ひと工夫で楽しみに変える〝アーティスト〞のこと。公式サイト「Mart web」の「Martistブログ」では選ばれた10人がそれぞれの得意分野を生かして生活情報を発信していますが、このコーナーではブログとは違った皆さんの一面をご紹介します。
今回は西尾佳奈美さんの、着なくなった服をおしゃれに再利用するリメイク術です。

 

 


お気に入りアイテムとして活躍したものの、もうはかなくなったスカート『JUSGLITTY』」今回はこのスカートをポーチにリメイクしようと思います。

【リメイクのための道具と材料】


ベースとなる100均のビニールポーチのサイズに合わせて生地をハサミで切り、布用両面テープで貼っていきます。


ポーチのサイドは針と糸で縫製します。


「わずか30分ほどで大小のポーチの完成です。子どもや友達につくることも多く、喜んでくれる顔を思い浮かべながらだと幸せな気持ちにもなり、あっという間!」


内側がビニールなので、汚れやすいコスメを入れるのにぴったりですよ。

 


小学校の家庭科の授業のときから未だに愛用の裁縫セットです(笑)。

「幼いころからお裁縫は好きでしたね。そういえば、キラキラしたボタンやビーズなどのパーツを集めて洋
服やバッグにつけるなど、すでにリメイクを始めていました。今でも、不用な服を捨てるときにボタンだけ
はとっておいたり、使えそうな装飾は残しておくんですよ。リメイクのよさは、持っている洋服や小物の雰
囲気を変えて楽しめるからですが、裁縫に集中して夢中になる時間も、実は充実感があって好きなんです」


\レポートしてくれたのは/
Martist西尾佳奈美さん

西尾佳奈美さん

着こなしの幅∞のファッショ二スタ’88年生まれ 埼玉県さいたま市在住 4歳と2歳の男の
子のワンオペ育児中。Instagram➡@kanam.iii


Mart2021 10月号 Mart公式アンバサダー “Martist”Report vol.11 より

撮影/志波慎寿介 、西尾佳奈美さん  編集/西口 徹