使い捨ての罪悪感なし! 洗って使える「野菜の鮮度長持ち」グッズ、驚きの結果は…


キャベツや白菜、鮮度が気になる野菜って皆さんどうやって保存していますか?わが家は新聞紙に包んでビニール袋に入れて…と言いたいところなのですが、肝心の新聞紙がないので野菜室にそのまま入れるかビニール袋に直入れスタイル。鮮度をキープしつつ衛生面的にもいいアイテムはないかなと探していたところ、こちらの商品を発見!今回は商品説明とともに私が実際に使用してみた感想もお伝えしていきます。


「Vegi mageつつむ」 カラー/グリーン ¥1,650 キャベツやナスなど、野菜を包んで冷蔵庫で保存するだけで長持ちさせられる画期的なアイテム。サイズは約50㎝×約50㎝と大きめの野菜も包めるビックサイズ。


なぜ「Vegi mageつつむ」で保存すると長持ちするのか気になりませんか?それは生地の内側に抗菌効果をもつ「梅炭(うめずみ) 生地 」を使用しているからなんです。そもそも「梅炭」とは、その名の通り梅の種を炭化させたもの。梅炭は一般的な木炭に比べて消臭機能が高いとされています。この梅炭を細かなパウダー状にして、抗菌効果の高い素材と一緒に抄くことで消臭機能も兼ねそなえた生地、それが「梅炭和紙」です。
使用後は洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いできるので繰り返し使えます。むしろ、洗って天日干しすることで梅炭のもつ特性が持続されるそう。まさに環境に配慮されたサスティナブルなアイテムです。

使い方の説明

1. 使用方法はとても簡単!野菜が直接梅炭生地(グレーの部分)に触れるようにして包むだけ。より長持ちさせたい場合は包んだ上からビニール袋等にいれればOK。

2. 少し大きめ のキャベツでも隙間があくことなくしっかり包めます。中の野菜がずれないように一か所ポケット状になっていることで、ぴったりと包めます。

3. 白菜1/4カットサイズも包んでみました。

4. 1玉包むのであればミニ~普通サイズのものなら包めるかなというサイズ感。


レタスの鮮度がどこまで保てるかをライターがお試し!

実際にスーパーで購入した1/2サイズのレタスを「Vegi mageつつむ」で包み、ビニール袋に入れ野菜室で3日間保存しました。

1日目の写真(断面)

3日目の写真(断面)

3日目の写真(内側の葉)

カットされた断面はさすがに変色し一番外側の葉はくたっとしていました。しかし!内側の葉っぱ部分は冷蔵庫に直入れで保存するよりもみずみずしさがあり、断然シャキッと感が持続されているように感じます。さらに、余計な水分は「Vegi mageつつむ」が吸い取ってくれるので、水滴で汚れたり嫌な臭いもなし!想像していたよりも保存性が高く驚きました。

今回は「Vegi mageつつむ」についてご紹介しました。野菜の保存方法に悩む主婦の皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※価格は全て税込です。
※商品は取材時の販売価格です。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。

取材・文/黒川夢未