ブラウンよりも美人見え!「秋の大人アイメーク」簡単テクニック

今っぽさを手に入れるには、服だけじゃなくメークも肝心。ついいつものブラウンを使ってる…というアラサー世代にこそ使ってみてほしいのが〝オリーブグリーン〟!「え、緑?」と思ったそこのあなた。ブラウンの延長で使えて、ヘルシーな雰囲気が生まれ、こなれたオシャレ顔に近付ける…この秋更新するなら、オリーブEYE一択なんです!

マンネリ化したブラウンを、「オリーブ」に変えるだけ

リラクシーで意志ある目もとが叶う!「オリーブEYE」全プロセス

こなれた印象が叶うオリーブEYEだけど、「くすまない?」「合わせるメークは?」という素朴な疑問も。カギは〝引き算〟の考え方にあり!

「オリーブのメーク」使用コスメ

    THREEのオリーブ入りパレット!
    光沢感のあるオリーブパウダー&ベージュクリームのシャドウ、ローズレッドのチーク入り。THREEスターダストドリーマームード パレットX02¥7,150(THREE)※限定発売中

    その他のアイテム
    A.オリーブシャドウをヨレさせないために、サラッと仕上げるパウダーが必須。ライトリフレクティングセッティングパウダープレストN¥5,500(NARS JAPAN)B.オリーブを主役にしつつもさりげなく引き締められる、ニュートラルなブラウンライナー。シュアネス アイライナーペンシル01¥3,080(セルヴォーク)C.ほんのりきらめくブラウンマスカラで透け感を出し、軽やかな印象のオリーブEYEに。アートエクスプレッショニストマスカラ05¥4,400(THREE)

「オリーブのメーク」プロセスを公開

    Before

    AFTER

    1.Aのパウダーを上下のまぶたにふわっと
    アイシャドウのヨレやにじみを予防するため、サラッと仕上げるパウダーを上まぶた全体と涙袋になじませて。

    2.ベージュシャドウを下まぶたの目頭側半分に
    さりげない奥行きを出したいので、下まぶたの目頭~中央にパレット左上の繊細にきらめくベージュシャドウを。

    3.同じくベージュシャドウで上まぶたの色ムラを補整
    上まぶたの色ムラやくすみを補整したり、自然な立体感を仕込むため、ベージュシャドウを広めにぼかします。

    4.オリーブシャドウを二重幅ライン上にぼかして
    オリーブはキワには入れず、二重幅ラインの上にふわっと入れるのがコツ。目頭→目尻にぼかし自然な濃淡を。

    5.ブラウンペンシルでオリーブEYEを引き立てて
    Bで上まぶたは粘膜+細めラインを引き、下目尻は1/3に。仕上げに上下の目尻ラインをくの字につなげます。

    6.ブラウンのマスカラを毛先中心につける
    ビューラーで根元のみを軽く上げてから、Cのブラウンマスカラで毛先を中心に。繊細にセパレートさせて。

撮影/藤原 宏(Pygmy Company)〈人物〉、草間智博(TENT)〈静物〉  モデル/林田岬優 ヘアメーク/川村友子  スタイリング/栗尾美月 取材/亀井友里子 撮影協力/TITLES 再構成/Bravoworks.Inc