2021年、キャンプブームのなかでも特に注目を浴びた「焚き火」。東京・昭島の「昭島ウトドアヴィレッジ」には焚き火だけを楽しむ「Snow Peak TAKIBI LOUNGE」がオープンしたのも記憶に新しいですね。
キャンプの最大の楽しみとして焚き火を挙げるキャンパーも多いですが、焚き火の魅力は
- 冬場でも焚き火にあたれば芯からあったまる
- ゆらぐ炎に癒され、リラックスできる
- 子どもが「火」を知り、親しむいい機会になる
- 家族で「火」を囲むことで一体感を味わえる
などさまざま。100人いれば100の楽しみ方があるといっても過言ではないでしょう。
キャンプ初心者はあれこれ欲張るよりも、楽しむポイントを絞った方が楽しめると思いますが、その中にも焚き火はぜひ入れて欲しい!
そこで、編集部が初心者でも焚き火を楽しめるためのテクニックやアイテムをピックアップしました。
火起こし、燃料選びなど、焚き火の基本をまずはマスター!
焚き火と聞くと、まず「火を起こすのが難しそう…」というイメージが先立ちますが、基本さえ頭に入れてしまえば、意外とラクに起こせるもの。
冬だとホームセンターで薪を扱っていないところが増えるので、薪の入手先だけ確保しておきましょう。エコ素材として話題の「モミガライト」もおすすめですよ。
【ファミリーキャンプ基本のき】初心者でも失敗しない!焚き火の火起こし入門
焚き火もエコな時代に…土に還る新燃料「モミガライト」は火持ちも抜群!
安心して焚き火を楽しむためのアイテムをチェック!
あったかい焚き火はなるべく近くであたりたいと思うものですが、ときに爆(は)ぜることがあるので火の粉には注意が必要です。そんなとき、難燃素材を使用したアイテムがあれば安心。また、万一に備えて近くに水を用意しておくとさらに安心。Martキャンプ部の軽自動車ユーザーおすすめの、コンパクトにたためるバケツをご紹介します。
飛び散る火の粉も気にならない!安心して焚き火を楽しめる難燃素材アイテム
“軽キャンパー”おすすめ!かさばらないキャンプグッズ 焚き火バケツ3選
焚き火のエンタメ性をアップさせるには?
あたるだけ、囲むだけでもじゅうぶん楽しめる焚き火ですが、こんなアイテムでさらに楽しんでみては?焚き火の色が変わるアイデアグッズや、焚き火で調理できるおやつをご紹介します。
“七色の焚き火”に親子で盛り上がる!「マジックファイヤー」を試してみた
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冬キャンプはちょっと無理…という人も、この記事を読んで春からのキャンプシーズンに向けて準備をはじめてみてはいかがでしょうか?
構成/Mart編集部