何だかんだと慌ただしく毎日が過ぎていき、きちんとスキンケアしていなかった為か最近肌に活気がなく色ツヤも悪くなってきてしまいました。

さすがになんとかせねばと、「塗る美容」と「食べる美容」の両面から集中ケアを決意。

塗る美容は、ものすごく美しい肌をしている方のおすすめの幹細胞培養液「ブルジョワジー　アンジェシリーズ」をセレクト。肌の免疫力も上げてくれるそうです。

こちらは、元資生堂の研究者だった方が開発を担当された信頼できる商品で、千葉に開かれたサロン「クィーポ」で販売しています。

お肌の三大要素「コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸」を増やす働きがあり、保湿力やハリを維持してくれます。

エステもしてくれるというので体験してきましたが、リフトアップ効果が数日間維持されて驚きました。

代表の川畑薫さんが丁寧にトリートメントしてくれます。

他に、保湿が足りない時はコンシダーマルのスキンライズローション。

お風呂上りや肌が敏感になっている時はhanohanoのプラチナムスキンローション。

特にニキビが出そうな時に使用すると効果抜群です。アトピーの方でもしみないので安心して使用できます。

肌の内側を潤すような使用感があってべたつかないので男性にもおすすめです。夫が使い切ってしまったので写真はHPから拝借しました。

食べる美容の方は、コラーゲン生成の為にタンパク質とビタミンCを意識して食べ、肌にうるおいとハリツヤを補える美肌ドリンクもプラス。材料があればすぐに出来るので今回の薬箱レシピで紹介したいと思います。

美容目的でよく使われる「瓊玉膏（けいぎょくこう）」という漢方があるのですが、処方目的である体の潤いを補う黒ごまや蜂蜜、通便効果を持つバナナや余計な水を排出するハトムギなど排出力も高めるような食材を使用して作りました。特に枯れ気味のお肌に活力を与えるようなイメ―ジのドリンクです。

黒ごまバナナドリンクにちょっとアレンジするだけで完成するので、是非お試しください。

（１～2人分）

バナナ　８０ｇ

豆乳　２００ｃｃ

黒ごまペースト　大１/２

杏仁霜　小１

蜂蜜　小１/２～小１

ゼラチン　0.5ｇ～

（トッピング）

ハトムギ茹でたもの　適量

（作り方）

１．バナナを鍋に入れフォークなどで潰す。

２．豆乳、黒ごまペースト、杏仁霜を入れて温める。

３．蜂蜜で甘味を調える。

４．器によそい、ハトムギを添え完成。

※杏仁霜はカルディや成城石井でも購入できます。
杏仁霜やハトムギがなくても美肌効果は十分にありますので、あるもので美味しく召し上がってください。