台湾発の人気調理家電「大同電鍋」で定番家庭料理が美味しくなる
SNSを中心にザワザワし始め、2019年に入って「スッキリ」などのテレビでも取り上げられ、今話題になっている調理家電が、大同電鍋です。
台湾では1家庭あたり1.7台持っている計算になるほどの国民的家電で、レトロかわいいデザイン、スイッチひとつで調理できる手軽さが受けて、台湾ラバーの旅行者の“隠れた”人気お土産にもなっています。
そんな大同電鍋ですが、実は肉じゃがや角煮といった日本の定番を家庭料理と相性ばつぐん。煮崩れなしで煮込み料理ができ、蒸し料理はお店のようにふっくら仕上がる。もちろん、ご飯ものだって調理できます。
【大同電鍋を使った角煮のレシピはこちら】
http://mc.mart-magazine.com/gourmet/21576
唯一の難点は、まだ隠れた人気ゆえにレシピがいまいちわからなかったこと。
そこで、プライベートで50回以上旅行するほど台湾好きな声優・池澤春菜さん、ベーシックな家庭料理に定評がある料理家・上島亜紀さん、台北にある人気料理教室「ホジャ・キッチン」らに協力してもらい、できあがったのが本日発売の「大同電鍋でつくる美味しい家庭料理」(本体価格¥1,400+税)です。
では、その内容をダイジェストで紹介します。
まずは大同電鍋の「基本のき」。大同電鍋でどんな料理ができる?から煮込み料理が美味しくなる秘密などを紹介します。
レシピは「煮込み料理」「蒸し料理」「ご飯料理」、セイロなどを使った「同時調理」などジャンル別に紹介。池澤春菜さん、ホジャ・キッチンのレシピも合わせると75皿の主役おかずができちゃいます。
また、台湾ロケで見つけた電鍋グッズや料理がグッと美味しくできる調味料など、盛りだくさんでお届けします。
「大同電鍋でつくる美味しい家庭料理」は全国の書店で本日発売!
撮影/伊東武志(studio GRAPHICA) 構成/小川まなぶ(Mart編集部)